LogicLinksという会社がMVNOに参入するとの事。
ドコモ系のMVNOで、LinksMateというブランド名になるようです。
LogicLinksという会社。つい半年前の2016年11月にゲームプロデューサーだった方が設立した新会社のようですね。
データ分析事業と開発サポート事業という業務だったのが、今回MVNOにも参入とのことです。
さて、そのLinksMate。大きな特徴がカウントフリー
カウントフリーなんて今時あちこちでやってますが、SNSや音楽等のコンテンツですよね。
このLinksMateではそれにゲームが加わります。っていうかゲームがメインかも。
とはいえ、ゲームと言えばPokémon GOのカウントフリーはありました。
LinksMateではもっと多くのゲームをサポートしています。
コンテンツではAbemaTVもサポートでなかなか魅力的。
でも、完全じゃなくて90%だけカウントフリーだそうです。
【超会議2017】ゲーム・Abema TVなどデータ通信量のカウントが90%フリーになるMVNO登場! – GAME Watch
ゲームによってはOS系の通信、ゲームアップデートやSNS系の通信が発生する部分もあるため
との事。
まぁある意味正直ですね。100%って言っといて実はカウントされているものもありましたってなると怒られてしまいますからね。
サポートされているゲームがどれだけのシェアを持っているゲームなのか?ってのはあるとは思いますが、ゲーマーさんがパケットを気にせず使えるってのはかなり魅力かと思います。
まぁLTE使い放題よりもちゃんと速度が出るってことが前提ですけど。
このカウントフリーは標準ではなくて500円のオプションです。
ただ、今年いっぱいは無料で提供されるようです。
でも、それだけカウントフリーになるのなら、小容量プランがあってもいいんじゃないの?って思うのですが、残念ながら5GBからです。
費用を見てみます。
これがどうなのか?データプランで比較してみました。
データプランと言ってもLinksMateはSMSが入っているということなので、他社もSMS分足してみました。
こうしてみるとかなり価格競争力はありそうですね。
ただ、カウントフリーにはこれに加えて500円がかかりますので、5GBや10GBでも足りないっていう相当使う人。ヘビーユーザー、ヘビーゲーマーさん向けかなと思います。
また、音声定額は準備されていないようですが、音声プランもありますし、シェアプランもありますね。
加えて端末保証もありますが、これはLinksMateで買った端末に限られるようです。ちょっと残念。
というわけで、
音声重視ならお勧めしかねますが、データプランでOK。殆どがカウントフリーになるような使い方でかなりの容量使う人には検討の価値はあるかと思います。品質次第ですが。。。
でも、
カウントフリー対象のゲームやコンテンツ、SNSの通信について大容量のデータ通信を長時間行った場合や、テザリングを利用し複数台からのデータ通信を長時間行った場合などにカウントフリーオプションの利用を一時停止とさせていただく場合がございます。
とあります。
どの程度で制限されるのかわかりませんが、制限されるってことであれば、カウントフリーって言って良いのか微妙ですね。
かなりのひどい状況だけならいいんですが。。。
まぁ個性があって面白いSIMなのは確かですね。
どの程度流行っていくのかはプロモーション次第でしょうか。
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