電子系エンジニア目線の第二種電気工事士技能試験対策

この度、第二種電気工事士免許 を取ることができました。

忘れないうちに、ここに実体験に基づく電子系(HW系)エンジニア目線での第二種電気工事士技能試験対策を書いてみようと思います。

電子回路設計系のハードウェアエンジニアから見て電気工事士の内容はぱっと見とっつきにくいですが、コツがわかれば容易です。特に電子系のバックグラウンドがある人であればなおさら。

逆にバックグラウンドが有るが故にトラブりやすいところもあることはありますけどね。

対象者

私自身受けていない筆記試験の対策は書けませんので、まったく電気系のバックボーンのない人は対象に考えていません。あくまでも技能試験対策に絞っただけの内容です。

なので私のように電子工作、電子回路系エンジニアさん向けになるかと思います。

つまり、ラズパイいじったり、ロジック回路とかは書けたり理解できるけど、AC100Vとかとあまり縁のない方。って感じでしょうかね。

電気工事士のオススメ度

最後に費用をまとめますが、筆記試験免除、技能試験1発合格だけでも約5万円かかってますので、費用対効果を考えて見たほうが良いかと思います。

  • 資格マニア
  • いまから就職、転職しようとしている人で履歴書の資格欄が寂しい人
  • 自宅の電気をいじりたい人
  • お金と暇がある方
  • 筆記試験免除な方
  • 筆記試験突破できそうな知識のある方

ってな方にはオススメかと思います。

逆に、将来に備えてってくらいなら今取らなくて、必要になってからとっても良いのかと思います。
少なくとも技能試験の難易度はかなり低いほうかと思います。

目次

こんな内容で書いていこうと思います。

  1. きっかけ
  2. 勉強方法
  3. 必要なもの
  4. 各器具について
  5. 複線図を書く
  6. 事前練習
  7. 試験のコツ
  8. 試験当日
  9. 合格後にやること
  10. 費用まとめ

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免責事項

お約束ですが、
自分の経験に基づいて書いた内容になります。間違いのないように気をつけて書いたつもりです。
ですが、間違いや勘違いがあったり、今後試験内容が変わったりすることもあるかと思います。
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では、最初の記事は 資格取得しようと思ったきっかけ です。

①きっかけ:第二種電気工事士技能試験対策
①きっかけ:第二種電気工事士技能試験対策
ハードウェアエンジニア目線の第二種電気工事士技能試験対策 ①きっかけ 電子回路設計系のハードウェアエンジニアな私が思い立って第二種電気工事士の資格をとったので、その技能試験に対する対策を主に書いている内容となっています。 今回は第二種電気工...

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