今回の台湾旅行はあくまでも夫婦の観光旅行でしたので、自分の自由時間はごくごくわずかしか取れませんでした。
そんな中で台湾の秋葉原というべき場所(台中、台北)に行ってきたのでレポートしてみます。
まずは台中です。
秋葉原的なものは台北はググればたくさん出てきますが、台中はあんまり出てきません。私も台中に関しては全く期待していませんでした。
というのも、台中滞在は今回の4泊のうちの前半の2泊3日ですが、嫁の大学時代の友人が台中在住ということで、すべての工程をおまかせにしておいたからです。
なので調べることすらしなかったって言う方が正しいかも。
初日は台北について新幹線で台中へ。
台中で嫁友人家族と合流し、お茶を飲んだり軽く観光してから一緒に食事。
私にとっては初めて会う人々ですが、フレンドリーな家族で楽しかった。
で、翌日は平日だったこともあり相手は嫁友人のみ。
観光地巡りやらデパートめぐりやら食事やら足裏マッサージやらにお付き合いで丸1日です。
そして3日目はチェックアウトして台北へ!
っていうスケジュールなので台中の電気街なんて行く余裕もないでしょう。
っていうかあるって思ってなかったので期待もしていませんでした。
で、2日目のことです。
まず、台中駅(新幹線じゃない方)の近くの宮原眼科っていう有名なお菓子屋さんに行きました。
ちなみにここのお姉さんはだいたい日本語しゃべれてたんですが、そのうち一人は日本語が、「〜〜ですの」って最後に「の」がつくんです。これが面白くて。。。どっかのアニメに影響されたのか、誰かに教えてもらったんだろうか。。。
その宮原眼科のすぐ横にこんな電子街がありました。
電気街って言ってますけど、ラジオガーデンとかラジオ会館のイメージです。
こんなお店ですよ。
こんなテスター型計測器や金属探知機、ホットガンなんてものを店先に並べてるようなお店なんて秋葉でも今はもう殆ど無いんじゃないでしょうか。
昭和の電子工作少年にとってはもぅウキウキもんですょ。
まぁそんなコアなお店だけじゃなくて、こんなスマホグッズ売ってたり
怪しい照明ですがPC周辺機器もあったりと色々なお店がありそうでした。
なぜかWelcome日本橋???
って、まぁ今更わざわざここで買おうとは思いませんが。。。
っていうか、お店の中に入る時間的猶予はありませんでした。
ちょっと価格とか見てみたかったなぁ。。。
でも、台中に住んだら電子工作の趣味には困らなさそうです。
また、3Cって書いてあるお店があちこちにあります。
本来はもう少し幅広い意味みたいですが、だいたいスマホのことを指すようです。
また、その後寄った大遠百っていう百貨店の中にあったスマホ屋さんですが、こんな感じの値付けでした。純粋な端末代だけなのかあるいは契約込みで安くなってるのかさっぱりわかりませんが。。。
今こうしてみたら、XiaomiのNote4Xが490NTD(1800円)って安いよね。やっぱり契約込みなんだろうなぁ。。。デパートが安いわけないし。。。
また、嫁友人に電気街ならここが一番だよって教えてもらった所にもちょっとだけ寄ってもらいました。
NOVAっていうこのビルです。
場所はココらへん
中はなんていうのかなぁ。ラジオガーデンっていうよりももっと小綺麗で、どこに近いでしょうか?
まぁ写真で判断してみてください。全然きれいなんですよ。お店が。
こんな感じで、既製パソコンもあれば、パーツ屋さんもあるし、ソニーショップもあればプリンターの互換インク屋さんもあったりとピンきりな感じですが、総じて綺麗でした。
もちろん買うものは無いので素通りですが、台中でもこの位はあるんですね。
おっと、値段がわかる写真が1枚ありました。これで価格を比べてみましょうか。
CPU i3-7100
M/B B250M PRO VDH
Memory DDR4-2400 8GB
HDD SATA3-7200rpm 1TB
DVD±RW(24x)
ATXケース
電源450W
これで12900NTDってことは約48000円。どうでしょうか?
日本でざっと調べてみるとCPU 13000円。M/B 7800円。メモリ8000円。これで3万か。
うーん。安くはないですかねー。OSついてなさそうだし。日本と変わらない感じなのか。つまんねー
ってことで、台中はこんな感じでした。
さて、本命の台北は次のエントリーで書く予定です。
でも、期待しないでください。って最初っから言っておきます(^^;
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