地下鉄とはちょっと違う陸のNational Rail。
利用したのは Virgin Trainで、Euston→Lancaster(First Class)
そして、 East Coastで、Edinburgh → London King’s Cross(駅ではKing’s Xと表記されてます)。これもファーストクラス。まぁ実際には、トラブルでNew CastleからYorkはバスでしたし、YorkからLondonへはスタンダードクラスでしたが。。。
また、Heathrow Airport→PadingtonはHeathrow Connect。
そのラインの途中にある Hayes and Harlington に2泊宿泊したので、そこからPadington、Heathrow Airportと利用してます。
Hayes and HarlingtonからPadingtonはHeathrow Connectではなくて、First Great WesternというOxfordとかの方に行く電車でした。
ヒースロー・エクスプレスばかりで、コネクトの方はあまり紹介されてませんが、空港からロンドン市内に行くにはヒースロー・コネクトもお薦めかと思います。
エクスプレスよりちょっと遅いけど、その分安いし。ちゃんとスーツケース入れられる荷物置き場もあるし。ヒースローからだと始発なんで座れるし。
チケットは券売機で売っていますし、オイスターカードでも入れそうでした。
我々は地下鉄はオイスターカードを使ってましたが、ナショナルレイルではチケット買ってました。
地下鉄はZONE1だけでしたので、使っちゃうとオイスターカードの上限額が変わるのかなぁ?とかよく分からなかったので。
チケット券売機は日本語が出るものもありますし、英語でも簡単な言葉なのでわかると思います。
当然クレジットカード(PIN認証)でも買えます。
ヒースロー・コネクトのチケットを買った時の方法をご紹介。
これは ヒースロー空港 でのチケットマシン。
ヒースロー・エクスプレスかコネクトかを選択
行き先の駅の最初の文字を入力
Pを入れてPaddingtonを選択すると、Day Singleで£9.10と出てきます。
ここでMultipleTicketsを選びましたので、2名分になりました。
後はカードいれて、暗証番号押せばOK。紙のチケットが出てきました。
空港は改札がありません。勝手にホームに入れました。
電車に乗った後に車掌さんが検札に来ました。
電車の乗り方は空港以外の駅はどこも同じでした。
まずは電光掲示板の表示を見ます。
出発順に、出発時刻、ステータス、停まる駅、鉄道会社が表示されていますので、まずはそれで自分の乗る電車を探します。
直前まで何番線か分かりません。
プラットフォーム番号が掲示板に表示されたらホームに向かいます。
標示は、きっちり15分前の時もあればもっと前から出ているものも、ギリギリまで出ないものとか、色々とありました。
改札はホーム直前です。
Virgin TrainとかEast Coastは紙に印刷したeTicketを提示しましたが、Padingtonは自動ゲートでした。
紙のeTicketはちょっと破って印をつけますので、印刷忘れて iPad なんかで表示するだけだとダメかもしれません。 忘れたらどうするんだろうなぁ。。。
また、Priority seatというおそらく優先席なのもありましたが、席をおばあさんに譲るなんていう光景はみられませんでした。
まぁロンドンでの利用はちょうど朝と晩になり、サラリーマン、OLさんの通勤電車な感じだったからかもしれません。
Quiet Coach、ステッカーを見ると静かにしろ!ってな感じで、携帯はおろか大声で喋るのもダメだよっていう日本のおばさん泣かせな車両の設定もありましたが、特にシーンってわけでなく、携帯で喋る人もいたし、普通に喋ってる人もいました。うるさい!って注意する人も皆無でした。
日本でよく見るゲ●のようなものも、酔っ払って寝転んでる人とかも見ず、総じてキレイでした。
今回はたまたま(?)トラブルにあってしまいましたが、イギリス国内の移動は鉄道もありだなって思いました。
特にファーストクラスは、日本での指定席→グリーン車へのアップグレードなんかよりはアップグレードしがいがあると思います。 こんな席なんですもん。
次は地下鉄&バスについて書いてみたいと思います。
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