DTI が新プランっていうか既存プランを変更したとのことです。
DTI モバイルとしては久々のニュースですが、かなりのパワーアップです。
まずは一つ目。ネットつかい放題
今まで DTI は月1/3/5/10GBというラインナップでした。
その月10GBプランがお値段そのままで使い放題へとパワーアップです!
今10GBプランで使っている人も自動で使い放題プランへと移行されるようです。
ほんとうに制限は無いのか?ってことですが、さてどうでしょう。
今までの10GBプランの時には3日間1GBという制限があったと記憶しています。
今回はその記述は見当たらなくなってます。
ただし、
通信量が他の利用者の平均利用容量を著しく超えるときは、通信速度が一時的に遅くなることがあります。(制御後の速度は上り下りともに200kbps以下)制御は毎日0:00に解除されます。
という文言がありますので、アバウトな表現ですが残っていますね。
どの位で制限がかかるのかってのは使ってみないとわからないってところでしょうか。
さて、2つ目。でんわかけ放題
これはプランというかオプションですね。
DTI も電話かけ放題プランに参入してきました。
IP電話 でなくて普通の090電話です。
本当のかけ放題ではなく、5分間かけ放題でして、音声プランの契約にオプションとして加える形で780円です。
ほぼ同等な5分かけ放題のサービスがあるのは
- 楽天 でんわ 850円
- FREETEL 840円
- もしもシークス 850円
ですから、他社より約1割弱安い設定ですね。
また、専用アプリを使うとか不要です。
まぁだからといっていいんでしょうが、通話料金は30秒20円という普通の値段です。
楽天 でんわやFREETELでんわは専用アプリを使わないといけないという反面30秒10円という安さになってます。
なので、5分を超えて通話料がかかるような場合に DTI の安さのメリットが薄れてきます。
たとえばFREETELとの差は月60円。
30秒で10円の差額が発生するので、3分以上オーバーしただけでFREETELの方が安くなります。
まぁ5分以上長話ってのはまず無いよ!って人はそこまで気にしなくても良いのかもしれません。
ネット使い放題っていうのは、品質に左右される部分が多いかと思いますので、実際に使ってみないとなんともいえません。
データプラン2200円という安い設定は、最安であるDMMやAEONの10GB相当の価格です。
もっと安い1980円の b-mobile 高速定額はあまり良い噂を聞きません。
と考えると、期待し過ぎないほうがいいのかもしれません。。。
ただ、まともに使えれば、ヘビーユーザーは殺到する可能性はありますかね。
そしたら遅くなったりするかもしれませんが。。。
でも、AEONやDMMに隠れてはいましたが、費用では最安価格帯であった DTI の魅力がより大きくなったといえるかもしれません。
ネット使い放題音声プランにでんわかけ放題をつけて3680円。
これでかなりヘビーな使い方ができますね。
加えて言うとこれに端末レンタルっていう選択肢もあるんですが、これは別記事として後ほど書いてみようと思います。
コメント