SIMフリー機であったZenFoneGoがアップデートによってauでも使えるようになったとのことです。
ソフトウェアアップデートでバンドが増えるのか？
って思ったりしましたが、そうではなくて、VoLTEというLTE上で音声を扱う通信方式に対応したよってことですね。
VoLTEも各社の規格が違うんでしょうか。互換性は無いようですので、今回のニュースはauのVoLTEに対応したよってことなんでしょう。
で、早速
mineoとUQ mobileが対応をアナウンスしています。
アップデートでの対応ですので以前に購入していてもOKってことです。
これでZenFoneGoの魅力が更に上がりましたね。
と、先走りましたが、実はアップデートが遅れているようです。
本日、お知らせいたしましたZenFone(TM) Goの取扱開始に関しまして、ソフトウェアアップデートに遅延が生じたため、延期することとなりました。
取扱開始日に関しては、別途、お知らせいたします。 https://t.co/mOFc0rHRvd
— UQコミュニケーションズ (@UQ_WiMAX) 2016年8月4日
ASUS頼みなのでコントロール出来ないのかな？
まぁそれはさておき、ここでローコストながらかなりの魅力でコスパが高いZenFoneGoのスペックをおさらいしておきます。
- 5.5インチIPS液晶 HD(1280×720)
- カメラ out-8M/in-5M
- 電池 3010mAh
- CPU Snapdragon400 1.4GHzx4コア
- ROM 16GB／RAM 2GB
- Bluetooth 4.0
- Wi-Fi IEEE802.11b/g/n
と、まぁスペックとしては最近のハイエンドに比べると見劣りはしますが、このスペックで2万円で買えるっていうのはかなりのコスパでしょう。
何よりRAM2GBですよ。
Pokémon GOですらRAM2GBを要求される昨今です。
もぅ2GBは必須ですね。
で、UQ mobileは 早速、ぴったりプラン、たっぷりオプションのセットスマホのラインナップにZenFoneGoを入れてきてます。
ぴったりプランとは俗に通話プランで
- 月3980円
- データ1GB
- 無料通話 1200円分（30分）
- 2年契約（自動更新）
- 容量超過時 300kbps
が基本です。
ただ、W増量2倍キャンペーン中なので、最初の25ヶ月間はデータも無料通話も倍になります。
つまり、
データ2GB、無料通話2400円分（60分）が月3980円
ってことになります。
また、たっぷりオプションをつけると＋1000円で
データが3GBに。無料通話が2400円になるんですが、
こちらもW増量2倍キャンペーンで、
月6GB、無料通話4800円（120分）になります。
さ、さらにここからキャリアのような割引があります。
スマトク割で最初の25ヶ月間1000円割り引かれます。
そしてさらにイチキュッパ割として最初の13ヶ月間は1000円割引があります。
これで結局3980円から-1000円-1000円で1980円になるわけです。
つまり、
- ぴったりプラン
月1980円 データ2GB 無料通話1200円分 - ぴったりプラン＋たっぷりオプション
月2980円 データ6GB 無料通話2400円分
になるってわけです。
ただし、最初の13ヶ月目まででそれ以降は1000円加わりますし、25ヶ月経ったらさらに1000円加わるし増量もなくなります。
で、さらにここから月々サポートのようなサービスがあります。
今回追加されたZenFoneGoの場合は
24回分割で月700円。やっすーーー
これに月500円の割引がはいりますので、実質200円。
すなわち24回払いで実質4800円でZenFoneGoを買うことができるってことになります。
たっぷりオプション加入時の場合は端末代700円に対し割引が700円なので実質0円です。
なので、トータルすると
- ぴったりプラン
月2180円 データ2GB 無料通話1200円分 ZenFoneGoつき - ぴったりプラン＋たっぷりオプション
月2980円 データ6GB 無料通話2400円分 ZenFoneGoつき
になるわけです（当初13ヶ月間の価格ですよ）
ちなみにセットスマホの中ではiPhone5sとarrowsM03が一番高い設定で、
ぴったりプラン 月2680円
＋たっぷりオプション 月3180円
です。
2年縛りが嫌な人もいるでしょうが、選択肢の一つとしては良いかと思います。
特にMVNOからMVNOへのMNPでもdocomo系、au系同士だと割高だったりするので、今後au系→docomo系と行ったり来たりって人もいるでしょうから、そういう人には選択肢の少ないau系としてオススメではないでしょうか？
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