会社でいろいろな治具やら装置やらを作る時に使う便利なアルミ構造材があります。
この中のGF(G-Fun)というシリーズは以前太陽光パネルの枠を作った時に使いました。

こちらはDIY向きとしてあちこちのホームセンターで見かけます。
ただ、SUSの四角いフレームの方はホームセンターで見かけたことがなく、会社だとミスミとかから買っているようで、個人で買うにはハードルが高いって思ってました。
でも、Amazonで売っているのを見つけてしまったので、それでパソコンデスクを作るべく考えてみました。

こういうのはCADを使うのがわかりやすいです。
本家SUSさんではUnitDesignというCADソフトを配布しており使えました。
ところがこれは使いにくい。人によるのかとは思いますが私にはとても感性に合わない。。。
会社で使っているMiSUMiさんのMiSUMiFRAMESというソフトのほうがはるかに使いやすいんです。
でもそれで作ってもMiSUMiからでは個人では買えません。
まぁ発注はともかく、どんな感じのを作ろうかって考えてみました。
基本はホームセンターで売っている1800×600程度の板を買ってきてそれを天板にし、それを支えるフレームをアルミ角パイプで作るって感じです。
この横1800ってのが大事です。もちろんそういう机は売ってますが、剛性が心配なんですよね。ガタつくテーブルややる気が削がれますしね。
会社で実際に組んだやつはとっても剛性が高い。この剛性ならビクつくこともないだろう。ってことで、会社で使っているものと同じ30mm□で組もうと思ってます。
これはUnitDesignの方ですが、なんとか作ってみました。
奥に2本生えているのは、そこを支柱にVESAマウントを取り付けてモニタを固定するため。
剛性が足りなかったら上部に横にフレームつけますがなるべくスッキリさせたいのでこのままで行きたい。
VESAマウントはこのあたりを考えています。
で、右だけ上まで枠があるのはそこにパンチングボード貼り付けて引っ掛けるため。
で、この大本はMiSUMiの方で作ったのですが、そこからSTLにエクスポートしてFusion360に持ってってレンダリングしたのがこちら。会社ではシルバーですが、やはり黒が映えるなぁ。
あっパンチングボードつけてないや。。。
モニタは27インチ2個を想定です。
奥行きは60cmでいいって思ってるんですが、もう少し考えてみる必要があるかも。
まぁ横180cmあれば、同じ机でキーボード打ちながら、横ではんだ付けができるくらいの余裕があるかなーって思ってます。
実際のサイズはホームセンターで手に入る天板のサイズ、パンチングボードのサイズで決めていく予定ですので、若干変わる可能性ありです。
天板はカフェ板をつなげてなんて考えたら隙間を埋める手間がかかりそうなので、こんなラジアタパイン集成材で十分な気がしてます。色も塗らなくてこのまま使えそう。
これで剛性が足りなかったら骨増やしていけばいいだけなので、こういうフレームの良さがでますね。色々なパーツあるから、後からPC本体をぶら下げてもいいし引き出しつけてもいい。色々と柔軟性はありますからね。
で、今日ケーヨーD2行ったら角アルミフレーム売ってました。上記のラジアタパインの画像はカインズなんですが、あちこちのホームセンター行って角アルミフレーム売ってたのはケーヨーD2だけ。
ただ、カットしてもらわないといけないので、やはりネットでフレームは買ったほうが良さそう。
でも、パーツが売ってるってのがわかっただけありがたいです。
ちなみにフレームはAmazonだけじゃなく楽天とかでも売ってるんですが、希望寸法でカットまでしてもらえるお店は一店しか見つけられていません。
自分でカットは大変なので、上記のお店一択ってことになりますかね。
ただ、ネットショップって特定商取引法に基づく表記みたいなのが必要だと思ってるんですが、そういうのが見当たらないんですよね。住所とか連絡先とかそういう情報。
このあたり自分は詳しくないんでよくわかってないんですが、そういう意味でちょっと不安です。大丈夫なんだろうか???
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