先日、私と妻のスマホを新調しました。 選んだのは iPhone17 と Pixel10a です。
- iPhone17:Wi-Fi 7 対応
- Pixel10a:Wi-Fi 6E 対応
- MacBook Air:Wi-Fi 6E 対応
- GEEKOM AE8(メインPC):Wi-Fi 6E 対応
と、これで手持ちのメインデバイスが一気に最新規格へシフトした形です。
Wi-Fi 7 / 6E 対応ルーターへの買い替えを検討
しかし、これまで使ってきたルーターは TP-Link AX20(Wi-Fi 6止まり)。 「そろそろ買い替え時だな」ということで、Wi-Fi 7対応ルーターを探すことにしました。
価格.comのランキングを見ても、候補に挙がるのはTP-Link、Aterm、バッファローあたり。「この定番どころから選ぶのかな?」と思いつつ、今回は 「VPNの設定がしやすいモデル」 という条件を追加して探してみることに。
主な用途は、出張先や外出先から自宅ネットワークにアクセスし、NASのデータn読み書きとかnasneの録画データを快適に視聴することです。
これまでもVPN対応ルーターを使ってきましたが、設定が複雑でうまく接続できた試しがありませんでした。NAS側の機能で何とか繋ぐことはできたものの、NASにしかアクセスできず、転送速度も遅いため使い勝手はいまひとつ……。
AIに相談してみたら、聞き馴染みのないメーカーを提案される
今は便利な時代なので、AIに自分の希望条件を伝えておすすめを聞いてみることにしました。 すると、「GL.iNet」 というメーカーを勧められました。
「なんだそのメーカー?」と思って調べてみると、香港のネットワーク機器メーカーのようです。
※有名だったらごめんなさい。
ラインナップを見ていると、小型のトラベルルーターに見覚えがありました。2〜3年ほど前、出張が多かった時期に買おうか迷っていた製品のメーカーだったのです(結局、その後に退職したため買わずじまいでしたが)。まさかここで再会するとは。
AIいわく、「Tailscale(テイルスケール)を使えばVPN設定が超お手軽ですよ!」 とのこと。
機種選び:Flint3(GL-BE9300)をチョイス
上位モデルとして「Flint4(GL-BE14000)」という型番も存在しましたが、まだ日本国内では未発売の模様。
そのため、選択肢は Flint3(GL-BE9300) に絞られました。
AIからは、
「VPNの処理性能だけなら Flint2 の方が上ですよ。Wi-Fi性能を最優先しないなら Flint2 もアリです!」
なんてアドバイスも貰いましたが、今回はそもそも「Wi-Fi環境を最新化・高速化すること」が一番の目的。迷わず Flint3 を購入しました。

実際にセットアップしてみた
届いてすぐに設置作業を開始。 我が家ではONU直下にAtermを接続してPPPoE接続を行っているため、Atermを外してFlint3に置き換えようと試みました。しかしPPPoEの接続設定がうまくいかず、最終的には Atermの下にFlint3を二重ルーター(二重ルーター配下)としてぶら下げる構成 に落ち着きました。
ですが、この構成でも Tailscale(VPN)の設定は驚くほど簡単 でした。
- Flint3側:Tailscaleを有効化して認証&初期設定
- スマホ・PC側:Tailscaleアプリをインストールしてログイン・認証
たったこれだけで、あっさりと外部からのリモート接続が完了!
スマホ側でスイッチをポチッと押せば、数秒で接続完了。 外出先からでも、まるで自宅のLAN内にいるかのようにネットワーク内の機器へアクセスできるようになりました。
まとめ

世目的にはまだマイナーで人気薄(?)な印象のGL.iNetですが、OpenWrtベースで拡張性も高く、Tailscaleが標準統合されているのはかなりポイントが高いと感じました。
まぁ日本製品と違って情報も少なくフレンドリーじゃな以下とは思いますが、今回のFlint3の詳細設定についても、AIにベストプラクティスを提案してもらいながら詰めていったので、結構楽でした。
本当に便利な時代になりました。
ちなみに、今回の一連の選定・設定にあたっては、以下のAIたちを総動員してセカンドオピニオンを取りながら進めました。
- Gemini(AI Pro 課金)
- ChatGPT(無料版)
- Claude(無料版)
複数AIの知恵を借りながら環境を構築していくプロセスも含めて、なかなか楽しい買い替え作業となりました!
次はせっかくの2.5Gbit LANポートなので、それを活かしたいなぁ。
おまけ
海外ユースも考えられているというか海外用をベースにして日本でも売っているっていう方が正しいのかもしれませんが、ACアダプタは100~240V対応でした。それだけでなくコンセントのプラグ部分が簡単に変えられるようになってました。

初めてみました。このタイプ。面白い作りです。

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