ハードウェアエンジニア目線の第二種電気工事士技能試験対策
⑨合格後にやること
電子回路設計系のハードウェアエンジニアな私が思い立って第二種電気工事士の資格をとったので、その技能試験に対する対策を主に書いている内容となっています。
今回は技能試験に無事受かった後にやることを書きます。
合格したーわーい だけでは自己満足でしか無いので、とりあえず免許状をもらいましょう。
それがないと資格を持っている証明ができません。
合否確認
合格発表の日は既にわかってるはずですね。
電気技術者試験センターのWebにログインすればどの試験に申し込んでるのか?とかわかります。
私の場合はこんな感じです。
結果公開日は1月28日9時と書いてあります。
その時間を過ぎたら、
こちらより合格者受験番号検索サービスサイトへリンクします。
っていうところをクリックします。
すると調べられるようになっています。
試験名で、2種の方を選び、受験番号に番号をいれて検索!
こんな感じで出てきました。
合格者一覧にあります
なんでしょうこの言い方。まわりくどい。
合格・不合格
桜咲く・桜散る(って今言うのかな?)
とかでいいじゃないですか。
合格者一覧にあります(合格したとは言ってない)
って言われそうで怖いですよね。
まぁとにかく合格者一覧にあるってことは合格ってことでしょう。
不合格の場合は合格者一覧にありませんって出てくるのかなぁ。
それとも不合格者一覧にありますか?うーむ。。。
まぁとにかく、ここで合格してたら次のステップです。
不合格の方は次の機会に頑張りましょう。
合格通知が届く
数日後 こういう結果通知書ってはがきが届きます。
私の場合は1/28(金)が発表で1/31(月)に届きました。意外と早いですね。
そこに、第二種電気工事士免状の交付申請について という記載があります。
各都道府県知事に申請するんだそうです。
なので申請先は各都道府県によって違います。
例えば東京都を見てみますと、
東京都電気工事工業組合のWebへ案内されましてその先に手続きについてが書いてあります。
申請に必要なものはこちら
ですが、実際に技能試験を受けた際に、
第二種電気工事士免状申請の方法 という紙切れがもらえてるはずですし、その裏は実際の申請書にもなっています。
それと同じことが書いてあるだけです。
必要なもの
- 第二種電気工事士免状交付申請書
試験の時にもらった紙でもいいし、ダウンロードして記載でもいいです。
ちなみにもらった紙とダウンロード版は微妙にフォーマットが違いました。 - 第二種電気工事士合格証明書
届いた結果通知書の合格って書いてある方を切り取ります - 住民票1通
本籍・続柄不要 - 縦4×横3cmの写真2枚
- 交付手数料
5,300円現金のみ - 返信用封筒
をまとめて現金書留で送ります。
交付手数料も高いですねー。
しかも現金のみって、いまどき税金ですらPayPayで払えるようになってきてるのに面倒な。。。
久々に現金書留使ったらなんか昔と違ってペラペラな封筒になってました(21円也)。
第二種電気工事士免状交付申請書だけはメールでもOKって書いてありますが、他のものは現金書留で送らないといけないのであまり意味がない気がします。
オンライン決済とメールで全部できそうなものですがまぁ文句言っても10年くらいは改善しないんでしょうね。
で、申請(発送)したのが2月4日
届いたのが3月15日。結構かかりましたね。
ってことですので、交付後はすぐに発送されているものの、交付そのものに時間がかかったようですね。
おそらく始めは申込みが殺到すると思うので、結果通知が来たらすぐに出せるべく準備していればより早く来るんじゃないかなぁって思いますので、お急ぎの方はすぐ出せるべく準備をしておくことをお勧めします。
さて、次は最後 費用 についてまとめてみます。
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