⑩費用まとめ:第二種電気工事士技能試験対策

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ハードウェアエンジニア目線の第二種電気工事士技能試験対策
⑩費用まとめ

電子回路設計系のハードウェアエンジニアな私が思い立って第二種電気工事士の資格をとったので、その技能試験に対する対策を主に書いている内容となっています。

今回は最後です。総費用について
免状取得に際し、かかった全費用をまとめてみます。

筆記試験免除で技能試験だけの私の場合ですのでその点はご了承ください。
また、細かい費用はメモってないのでアバウトな費用となります。

総費用は 約48,000円

意外と高いですね。正直こんなにかけたのかって感じがしてます。

以下明細です

技能試験受験料 9,593円

これは誰しも必要な金額ですね。ネット上から申し込めます。

書籍 2,090円

教科書ですね。

色々と出てますが、定番はこの本。

当然ながら私は2021年版を買ってますが、これから受ける方はその年のを買ってください。

練習キット 14,500円

これも色々と出てますし、配線何回分ってので費用が違ってきます。

私は色々と見て安めな電材館のを買いました。これもその年のを買ってください。

あら、値段上がってる。

追加部品代 約500円

練習キットでは心もとなかった部品やゴム手袋をホームセンターやワークマンで買いました。
 

工具代 13,625円

手持ちを多く流用してますので買ったのは以下。
ただ、DK-28は必要なものをバラで買ったほうがよかったかな。

これは年ごとに変わらないので、オークションやフリマ等で仕入れtも良いかと思います。

工具セット DK-28

腰袋

DK-200

交通費 約1,200円

試験会場まで行く交通費

免状申請費用 6,250円

手数料に加えて証明写真代とか封筒、切手代等です。
申請手数料 5,300
証明写真代 200
住民票   200
現金書留封筒 21
現金書留送料 529

所感

本はその年のものが必須かと思いますが、工具は手持ちが活かせるので不足分だけ買うとか、練習キットを昨年のものをお安く仕入れて必要なものだけ買い足すとかっていう努力ができればもう少しお安く出来るのかと思います。
工具代と練習キットが結構高いですからね。

工具も指定工具が全て必須ってわけではなくて、同様なことができればどんな工具でもOKだと思いますからね。
私自身わからずに工具セットを買いました。
ペンチのサイズって大事なのかな?電工ナイフっているんだろうなって!
でも全くそんな事なかったです。

この辺は ③必要なもの のところで書いてますのでご参照いただければと思います。

練習キットは配線だけ買ってパーツ類は昨年のものとかをメルカリあたりで仕入れ、昨年と違って足りなくなっているパーツだけ買い足すとかできればかなりお安く出来るかと思います。多分合格した人はもういらないからって出品する人も多いと思いますのでお得に手に入るのかと思います。

まぁ何が必要なの?ってのもある程度勉強や練習していかないとわからないので、キットを買うってのが楽ではあるんですけどね。

 

というわけで約5万円かかって取った資格です。
今後5万円分以上の価値がでるように今後できればいいなぁって思ってます。

資格取得頑張ってください。

 

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