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レビュー充電器

5イン1のモバイルバッテリーのレビュー 重い重すぎる

しばらく自宅にいなかったので色々とレビューしたいものが溜まってます。

アリエクのブツも色々と届いてるんですが、まずは出張先で急遽仕入れたモバイルバッテリー兼充電器を。

今まで私のメインのモバイルバッテリーとしてはサンワサプライの700-BTL023Wを使ってました。

モバイルバッテリー(大容量・13400mAh・iPhone・iPad・スマートフォン・タブレット充電対応・パナソニック製電池内蔵・USB-Cポート搭載・ホワイト) 700-BTL023Wの販売商品 | 通販ならサンワダイレクト
大容量13400mAhで、iPhone 7やiPhone 7 Plusや9.7インチiPad ProやiPad Air 2、スマートフォン/タブレットの充電に対応。USB Type Cポート搭載で、MacBook (Retina, 12-i...

13400mAhあり、四角い形もあってか結構重宝してました。

で、これを出張先に持って行ってたんですが、どうも調子が悪い。
いつまでたっても充電が終わらない(ゲージが増えない)。コードを挿しなおすと残量表示がいきなり満タンになる。電池が悪いのか制御が悪いのか、とにかく壊れる予兆かと。。。

って感じ。

普段ならともかく出張中で、ほぼ毎日モバイルバッテリーを使っている状況ですので死活問題。

ダイソーで最近見かける10000mAhのモバイルバッテリーを試してみるっていう余裕もなく、急遽Amazonから購入しました。

購入したものはこちら。

急速充電対応でPSE認証あり。15000mAh。

で、これは充電器にもなるタイプかぁ。じゃぁこれにしよ!って選びました。

出張や旅行で充電器+モバイルバッテリーを持ち歩いているんでこれがあれば1個で済むなぁっていう安易な考えです。

 

Amazonプライムなのでホテル宛でも翌日に届きました。ほんとこれは助かります。お店探して買いに行くより便利。

充電器兼モバイルバッテリーなんですが、うたい文句は5イン1です。

モバイルバッテリー、充電器、Type-CとiPhone用ケーブル、スマホスタンド の5機能だそうです。

ケーブルを機能としてカウントするのはどうかと思いますので、せいぜい3in1でしょうか。

 

内容物はシンプルそのもの。

まず最初の感想は重い

レビューで重いってのはあったと思うんですが、何gっていう表記が無かった。
で、実際に持ったら重いです。くそ重い。測ったら320g。ずっしりきます。

ちなみに今までの10000mAhのサンワサプライのが245g。かなり違います。

 

次。残り容量が数字で%表示されます。

どっちが上やねん

これ60%でしょう。反対にすると9%になりますが、まぁ09って表示はないだろって思えるのでいいのかもしれません。でもね。これ99%や66%だったらぱっと見じゃ区別付きません。

よく見ると100表示のために1が表示できるスペースがあるので、↑の画像の向きが正しいってことになります。わかりにくい。。。。

 

コンセントは格納式。

コード式とどっちがいいのか?ってのは一長一短があるかと思います。
この場合の欠点の一つとしては、充電完了したかどうかが見えにくいってことでしょうか。コンセントの位置や向きによっては抜かないとわからないってことになることもあるかと思います。

 

 

コードが生えてます。Type-CとLightning。これで2機能とカウントしちゃってますが。。。

これも一長一短があるかと思いますが、コードを持ち歩かなくていいっていうメリットは大きいでしょう。

でもカバンの中で挿したまま転がったりするとコードが切れないか不安です。これコードが切れたら修復不可能ですよね。

おまけにこのコードでは急速充電は対応せず(後述)

 

スマホスタンド

5つ目の機能としてカウントされているスマホスタンド。
この部分をちょこっと出して、スマホを立てられます。

無理やりな機能です。本体から生えているケーブルが届かなかったりしますし、まぁ使う人はいるのかもしれませんが、私にしてはその分少しでも薄く軽くしてほしいなぁとは思います。

 

また、悲しい制約が付きます。

本体内蔵のケーブルは5Vのみ。PDやQCは非対応。

Type-C、Type-Aのコネクタに挿したときのみ最大18W(12V 1.5A)に対応します。

実際に測定したらちゃんと18WでiPhoneに充電してくれました。

ちなみに最大18WではCoreBook Xには使えません。残念。

 

で、普段は普通充電でいいんですが、外出先でモバイルバッテリーから充電する場合は急速充電にしたい。
だから、それに対応しているのを選んだつもりなんですが、急速充電にするにはケーブルが必要。ケーブル付属の意味があんまりないですね。緊急使用用途かと思えばいいのかな。

 

良い点といえば、240Vまで対応しているので海外で使えるってとこと、給電はコードさすだけでOKってとこですかね。

今までのってコードさしてからスイッチ押さないと電源供給されなかったんですよね。これは何気に便利です。

 

とはいえ、トータルで見ますと重いってのは最大のネック。

あと、普段充電器として使うのにコンセント挿しっぱなしになりますが、充電は減っていれば充電されて100%になります。これが気持ち悪い。

ちゃんと100%になったらバッテリーには電源供給を切ってくれていればいいんですが、そこまでやってくれてるのかどうか。。。。

なによりもリチウムイオン電池をコンセントに挿しっぱなしってのがなんか怖いですね。

 

まぁ旅行、出張用ですかね。普段の持ち歩き用にはもう少し小容量でもいいんで軽いのにしよう。

でも出張とかだとCoreBookX用にACアダプタ必要だし、だったら充電器は別でちゃんとしたPD充電器にして、モバイルバッテリーはモバイルバッテリー単体として買っておいた方がよかったよね。
っていうのが結論です。

ご自分の用途にはピッタリって人もいるんでしょうが、私にとっては急いで買って大失敗。

 

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