ようやく太陽光パネルの架台を作りました。
次の作業は当分先になりそうなので、とりあえずここまでを書いておきます。
まずはフレーム編。
長くなったので足は別記事にて。
もうお忘れでしょうが、この記事で紹介しているアリエクから購入のパネルです。

100Wパネル2枚届いてますが、とりあえずは100Wパネル1枚で作っていってます。
購入時のペラペラのパネルのままでは使い勝手が悪いのでフレームを作ったわけですが、何を用いて作るか?は悩みました。
木材で作るのは加工が楽だけど強度とか腐食が心配なのでやっぱり金属だよなぁ。
L字アングルは強度はいいけど、加工がしんどい。
やっぱりイレクターで作るかな?って思ってました。イレクターなら今まで色々と作ってるんで多少の在庫がありますし。
で、ホームセンターに買いに行ったんですが、そこでさらに良いものを見つけてしまいました。
イレクターよりさらに軽くて細いアルミ材 G-Fun です。

パーツが豊富にあって自由度はイレクターより高いかもしれません。
G-FUNで作るとして、まずはパネルの寸法を実測してみました。パネルの6か所の穴とフレームを固定するように作ります。
こういうパーツ(SGF-0064)を用いてパネルを止めようとまず考えました。
ただ、これだときっちりと寸法を取る必要があって大変だなぁ。
って思ってたら、このSGF-0237って言うなんかいいのがあるじゃないか!
これなら現物合わせで穴開けりゃいいんじゃないの?
ってことで、第1案。
第2案。
と、SGF-0237を横に使うか縦に使うかのどっちか。
まぁぶっちゃけどっちでもいいんですが、第2案にしました。
SGF-0237やSGF-0232は寸法合わせのために切断の必要があります。
でも、公式オンラインショップでは切断対応してもらえます。
パーツだけならホームセンターやネットの方が公式より安いんですが、切断はしてもらえないんですよね。
まぁ頑張れば自宅にある機材で切れないことはないんですが、費用がそこまで変わらないのならオンラインで切ってもらう方がはるかに楽。
公式ショップで必要な部材を見積もるとこんな感じになりました。
ちなみに第1案でも第2案でもほぼ一緒です。
とりあえず今回はこのフレームだけ作ることを考えましたが、将来的には例えばこんな架台を作るとか。
考えてはいますが、場所の問題もあるのでまだまだ悩み中です。
さて、フレーム部材ですが、すべて公式オンラインショップから購入しました。
ここの公式オンラインショップは先ほども書いたように切断対応しれもらえるメリットがありますが、届くまで5日かかったことや、何よりも発送に際し日時指定ができないというデメリットがありました。
特に配送はね。近くに営業所のないセイノーだったのがねぇ。佐川かヤマトだったら届く前にメール連絡があって、その時点で時間指定ができるんですが。
でもまぁ多分今日来るんだろうなぁって日の朝一で来てくれたので助かりましたが。
きっちりとした梱包で届きました。
アルミに貼ってあるシールも剥がしやすくてよかったですし。
ちなみに、送料無料にするために予備のパーツも入れて多めに買ってます。
切断面。
切断カスはついてますが、きれいな方でしょう。
切断公差は±0.5mmとのことですが、精度はばっちりです。
SGF-0048ってのがどういう作りになってるのかな?って思いましたが、ボルトを緩めることでフレームに差し込めるようにあり、ボルトを締めることで抜けないようになるって感じでした。
どのくらい引張強度があるのか気になりますね。
組み立てるのは楽です。
4mmの六角があればOK。
こんな感じでしっかり掴んでます。
さて、これで今度は太陽光パネルの穴に合わせて穴開けです。
太陽光パネルを上において位置決め。
そして穴あけ。
5mmの穴開けました。
で、ボルトを通しますが、いいボルトが無かったのでホームセンターまで買い出し。
錆ににくいステンレスのボルトとワッシャーを買ってきました。
ナットの方は緩み止めのナイロンナットがあったので買ってません。
ですが、買いなおしとなります。
まずワッシャーが20mmが大きすぎました。四隅はいいんですが、真ん中の2個は微妙にパネルにワッシャがかかる。影響がどのくらいあるのかわかりませんが、気持ち良いものではありません。
また、ナイロンナットがあると思ったらM6用でM5用はなかった。
というわけで、またホームセンターに買い出しに行ったんですが、2か所も回ったのにワッシャもM5のゆるみ止めナットも無い(正確にはユニクロメッキはあるけどステンレスが無い)。
なので、あきらめてAmazonから購入。
翌日に届いたので最初っからAmazonで買っておけばよかった。
というわけで完成。
四隅はこんな感じになってます。
一応キャップも付けてみました。
というわけでフレームはこれでOK。
後は足をつけます。足編は次の記事にて。
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