Xサーバーに出した削除依頼が通ったようで該当記事が無くなったので記事にします。
しかし、私以外のパクリ記事は残ったままです。図々しいにも程がありますね。
さて、気づいたのは8月ころだったかな。
パクリを機にはてなブログからここに移転してますので、ぱくられたのは移転前のはてなブログです。 https://keroctronics.hatenablog.com/ の方です。
見事にパクられてました。
この下にたくさん。。。
このサイト。Wordpressで運用されており私のパクリ記事だけでなくて他にもたくさんの記事があります。
見つけた当時、各記事の最後には
と執筆者っぽい表記がありました。なので、色々な執筆者がいてそれぞれが記事を書いているように見えます。
私のその執筆者の一人の様に。。。
※今ではそこは無くなってます。
このサイトに自分のブログの記事が当時59記事ほど丸ごと載ってました。
これまた記事の最後に
Source: ケロロ好きなエンジニアのブログ
って書いてありました。丸ごとパクりですし無許可ですのでまったく意味ないですね。
もちろん引用っていうレベルではないです。
えぇ私許可も何もした覚えが無いので完全なパクリですね。
クッソ腹立ちますね。
ドメイントップ(hukugyou.love)は
副業ばれないで稼ぐ!おすすめブログ
ブログ紹介的な記事一覧になってますが、さらに広いカテゴリーであちこちからパクっているんじゃないでしょうかね。
パクリサイトはWordpressで運用されているようで、各パクリ元のブログは投稿者管理されていて、私は author=63 だそうですので、こんな感じのURLにすれば私の記事一覧が見れたわけです。
※すでに私の記事は消去済みなので今は見れません。
その数字を変えれば今でも色々なパクリであろう記事が出てきますので、他にも同様な被害者が多くいらっしゃるのかと思います。お気を付けください。
パクリの仕組み
パクリを発見した後、どうやってパクっているのか試してみました。
記事を投稿すると1分もせずにすぐにコピーされてます。文章はもちろん、画像も私のブログの画像(はてなフォトライフ)へのリンクではなく自サイトにコピーして使われていました。
記事の途中で投稿するとその時点でコピーされます。後日記事を追記してもその内容もコピーされてましたので、それなりにポーリングしてるんでしょうかね。
どうやってコピーしているのか試したくて、RSS/XMLとかに細工してみようとしたんですが、そんな細かいところははてなブログではできません。なのではてなから移転したんですが。。。
パクリサイトへの対策
こう言ったものは泣き寝入りが多いようですね。クッソ腹立ちますが。
Googleへ削除依頼
まずは検索サイトに出てこないようにGoogleさんにお願いします。DMCA申請っていうらしいです。
これ、とっても面倒です。一つ一つの記事のURLを元記事、パクリ記事を書いていかないといけません。
私はまだ60記事程度なのでなんとかなりましたが、もっとあれば全部は大変です。
それで得られる成果は検索結果に出なくなるだけ。本当に労力に見合いません。
サーバーへ削除依頼
次は、記事そのものを削除してもらうという手段です。
まずは管理サーバーを調べます。独自ドメインですのでちょっとひと手間かかりますが、簡単です。
以下の様なサービスで該当ドメインをいれればすぐにわかります。
これで該当パクリサイトはXサーバーで今年の1月にドメイン取得してるってのがわかりました。
海外のサーバーなら英語とかになるんで面倒だったんですが、Xサーバーでよかった。
ってことで、Xサーバーに問い合わせましたところ、
に基づき書面で申請をしてね!って言われました。
いちいち書面で出さないといけないのがまた面倒なところですね。こちらの免許証のコピーとかまで提出しましたし。
で、提出して5日程度で該当記事が削除されているのを確認しました。
本日書面でも処理をした旨の連絡が届きました。
ただ、私の記事だけです。ほかのパクリ記事は残ってます。くっそ腹立ちますね。
他の被害者
実は他のサイトは自ブログをコピーされているのを許諾してるんじゃないの?っていう可能性もないことはないですよね。
で、いくつか確認してみました。
パクリ記事の中には大胆にも企業のブログのコピーもありましたので、法人の2社に問い合わせて見ました。
企業ならばお抱え弁護士とかもいるでしょうから、そういった方々に協力してもらえればかなり相手を追い込めるのかと思ったんですよね。個人で弁護士までっていうと結構負担大きいですし。
しかし、2社ともパクリの事実は認めていただいたものの具体的な行動は検討しますのままです。なんでこういうのに真摯に対応しないのかなぁ。カスラックを見習ってほしいですよね。
でもまぁ個人で対応するには刑事告訴は厳しいかもしれませんが、民事の少額訴訟ならいけそうですかね。
ざっと先のauthorの数字を変えていくつか元ブログを探したところこんな感じのサイトが見つかりました。
皆さんパクられてますよ。大丈夫ですか?
コピーして運用するシステムが出来上がっていると思われるので、例え、皆が申請して消去させても、また別の所で同じようなことをするんでしょう。
作るのは楽。消させるのはかなり大変。っていう正直者が馬鹿を見る状況ですのでね。
野放しにさせたくないですね。
コメント