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Verilog

FPGAマガジン

が創刊だそうだ。

あの トラ技 でさえも今は風前の灯火のような状態になってます。インターフェースはどうなのかな。

黒い頃のインターフェースはハードの記事も多く結構読んでたんですけどね。

(今回大量に処分しましたが。。。)

で、デザインウェーブマガジンもディジタル・デザイン・テクノロジとなりましたが、結局休刊。

トラ技 と一緒で基板つけたりしてた時だけは売れてたのかもしれませんが、そう何度もうまくいかなかったのかな。

いくら基板ついても高いとさすがに今は買えないかも。

っていうか、そういう仕事をしてる人が少なくなってるのかもしれません。

一昔前はあちこちでASIC作ってたんでしょうが、今はASICなんて開発費がクソ高くなってますし、逆に FPGA が安く高性能になってるんで、ASICなんて大企業でもそうは作ってないんじゃないかと思います。

現に、日本の LSI メーカーも再編とかで大変そうです。その一方で Altera や Xilinx は絶好調というのが物語ってますかね。

というわけで FPGA に焦点を当ててるわけですが、先の2誌も FPGA にターゲットあててたと思うんですが結局ダメでした。

まぁ私も当初はデザインウェーブ買ってましたが、後半はほとんど買ってません。

たまに読んでもう~んという内容で買いたい!って思うものはなかったのが事実。

最近の FPGA 設計は規模が大きいだけに、ターゲットが絞りにくい。

アプリによって内部構成等全然やってることが違う。

FPGA 設計者が FPGA を使ったすべての用途に対応できるとは限らない。

いゃ実際そういう人多いです。IPの組み合わせしか使えない人とか。

まっ回路設計もそうですね。メーカーのアプリケーションノートそのまんまの回路だとか、流用だとか。

それに実際に設計している人がどれだけいるのか。

今時、開発に工数や費用かけていられないので、外注だったり、流用だったり。

というわけで、FPGAマガジン

どんなアプローチをしてくるのか期待しています。

季刊とはいえ創刊号は2400円と糞高い価格設定をしてくるんで、それなりのものじゃないと続かないかも。

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