さて、購入したSilicon PowerのポータブルHDDをさっそくレビューしてみます。
まずは仕様のおさらい
Silicon Power A30 SP010TBPHDA30S3W
134×87.5×18.6mm 181g
保証期間:3年保証
耐衝撃性:MIL-STD 810G Method 516.6 Procedure IV合格
こんなパッケージです。
日本製とはちょっと違いますね。
中身はこれ。
この本体とペラペラの簡易説明書のみ。シンプルです。
ケーブルが本体に取り付けられます。
ケーブルの両端子がUSB Aオスのコネクタになるので、一般的に無いケーブルですよね。
だからケーブル忘れないためにも本体に取り付けられるのはいい感じです。
また、本体も真四角じゃなくてちょい凹んでいることもあってか持ちやすいです。
プラスチッキーな本体もあってか見た目よりも軽い感じです。
でも、プラスチックな本体にちょこっとでっぱりがあって足になってますが、プラスチックなだけあって滑りやすいです。
うちのガラステーブルだと滑る滑る。ゴムとかつけていた方がいいかも。
とりあえずFAT32にてフォーマット済みだったので、WindowsPCに接続してみます。
うちのマザー( ASUS P7H57D-V EVO)の USB3.0 対応のコネクタは2箇所。そこに接続。
LEDが赤く点きました。
お約束のスピードテスト。
あら?遅い。USB3ではないのか?
速度的にはUSB2の速度。
ドライバ更新してみたけど最新とのこと。
念のため ASUS のサイトに行ってUSBドライバ確認してみたら、Version1.0.19.0があった。
今入っているのは、1.0.17.0
なんか古いみたいなので強制アップデート。
それから再接続してみたら、今度はLEDが青に光った。
USB3で接続されたのかな。
これでスピードテストしてみたら。
すげーーはえーーーーー
これがUSB3の実力か!
ちなみに内部SATA接続HDはこんな感じ。
内部HDDの方が遅いなんて。。。困ったなぁ。。。
とはいえ、今のWinPCのメインは60GBですけど SSD 。
コイツの実力は
さすがに速いなぁ。。。
というわけで、説明書が全然不親切なのでわかんなかったんですが、LEDが青に光ったらUSB3接続。赤に光ったらUSB2接続のようです。
SiliconPowerのサイトに行ってもA30のマニュアル類はまったく見つけられません。
親切さはなさそうですね。このメーカー。
さて、本来の目的であるMacBookAirにつないでみます。
先日書いたようにうちのMid2011MBAはUSB2しか対応してませんので、赤くLEDが点灯。
スピードもこんな感じ。
うーん。USB3なのは宝の持ち腐れだなぁ。。。
ちなみに、MacBookAir内部の SSD の実力は
このくらいあります。今の MBA はもっと速いらしいですが。。。
さて、ひと通り性能を見たところで、再度外見チェック。
持ちやすい形
USB端子部
LEDはこんな感じで光ります。
見難いですね。
もう少し見やすくしてみます。
青なのでUSB3接続時です。
こちらがUSB2接続時。
LEDの色分けで接続状態がわかるというのはいい感じです。
が、なんでしょうこのLEDの光り方。
中で光ってるのが透けて見えてるだけ。
しかもどこまで広がってるのか。デザインセンスのかけらもないですね。
もしうちの会社の製品でこんな光り方したら光漏れとして指摘され、世の中に出せないですよ。
もう少し考えて欲しいなぁ。
と、ざっとこんな感じのレビューになります。
性能は使いきれませんが、Macで使い始めてみます。
まずはMac用にフォーマットしなおしたほうがいいのかな。
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