先日紹介したSIMが付録となる家電批評2016年4月号です。
3月3日に発売開始となります。
紹介当時は 出版元の 晋遊舎 のWebに情報がみあたらず、 Amazon に書いてある情報から紹介したわけですが、
今見たら 晋遊舎 のWebに載ってました。
なので、再度確認してみたいと思います。
まず、付録品ですが、 デジモノステーション の時のようにSIMは付属しません。
SIMを貰えるエントリーコードが付いているということです。
すぐに使えないというデメリットがある代わりに、使いたいSIMサイズやデータだけじゃなくて音声付きプランとかも選べるというメリットもありますね。
で、SIMはBICSIMではなくて IIJmio のようです。 BIC という言葉は出てきません。
まぁ元々は同じようなものですからあんまり関係ないですかね。
本を買って、中に書いてあるエントリーコードを IIJmio のWebサイトに入力すると後日SIMが届くという仕組みのようです。
電子書籍 版にはエントリーコードがつきませんので、ご注意ください。
選べるプランは
- 500MB プリペイド
- データのみ
- データ+SMS
- 音声機能付き
が選べるそうです。
プリペイド 以外は IIJmio のプランかと思いますが、
IIJmio で展開している
- ミニマムスタートプラン 3GB
- ライトスタートプラン 5GB
は選べるとしても
ファミリーシェアプランまで選べるかどうかは微妙かもしれません。
で、これらの初期費用(3000円)が無料となるのがメリットだそうです。
まぁ本代(680円)がかかりますけどね。
ということで、実際のSIMの仕様は IIJmio のサイトに限りなく準拠したものになるかと思います。
さて、、、どうでしょうか?
0SIMの時のようなお得感は無いのかもしれません。。。。
初期費用が3000円じゃなくて680円というのは確かにお得です。
でも、それだけです。
今はMVNO各社は色々とキャンペーンやってますよね。
初期費用を無料にしたり、毎月の費用から値引きしてくれたりとか、
そういったのを狙うほうがお得かもしれません。
まぁ、品質には定評のある IIJmio ですから、 IIJmio がいい!って人にはまぁいいかもしれません。
で、唯一お得感がありそうなのが500MB プリペイド プラン。
これは未契約で使えるってどこかで情報を仕入れたんですが、先のWebには書いてないですね。
情報の確度は低いかもしれませんが。。。
でもまぁクレジットカードやらいろいろな情報が不要で契約できて500MB使いきるまで使えるってのならお試しで使いたいって人はいいかもしれません。
ただ、使用期限はあるかと思います。1ヶ月以内とか。
あくまでもお試しとかだけです。
考えようによっては680円で500MBですからね。ちょっと割高ですね。
プリペイド 終わってその後も使いたいって人なら、最初っから他の契約をするほうがいいかもしれません。
データプランなら解約費用かからないのがほとんどですから、
というわけで、 デジモノステーション のようにはお得感はないばかりか、世の中のキャンペーンの方がいいんじゃないかなぁって思うような感じです。
二番煎じなのにしょぼくしてどうする???
でも、こういう AKB商法 してるようじゃ本そのものは衰退の一途ですね。
格安SIM始めたいのならこんな本じゃなくてキャンペーンを利用しましょう。
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