遅くなりました。
この記事で買ったHuaweiのP8maxです。
買ってすぐに届いて既に数日は使っている状態ですが、レビューを書いてみたいともいます。
P8maxとしては昨年9月発売とほぼ1年経ってますので今更感があるかもしれませんが、これまで6万近くしていたものが楽天モバイルとの抱合せとはいいながらも半額で買えるセールが始まったことにより約3万円で買える状況となっています。
って書くのが遅くなってしまったのですが、セールは明日(8/1)の9:59迄です。
今後また安くなるかどうかわかりませんが、欲しい方はお早めに。
ベンチマーク系のレビューは後日書く予定ですが、お勧めできる機種かと思います。
とはいえ実際の販売開始は古いので、ニーズが有るのかな?って思ったりしてますが。まぁ気にせず書いてみます。
開封
iPhoneとは真反対な黒でシックな箱です。
珍しいというかワタシ的には初めてな横からの取り出しです。
紙の箱じゃなくて、プラスチックな蓋(?)もありなかなか凝ってますね。
中身は2つのパッケージと本体。
薄い方のパッケージには保証書と簡易マニュアル(クイックスタートガイド)
こういう簡易マニュアルすら入ってないのが最近のかなって思ってましたが、そうでもないようです。
まぁ載っているのは最低限にすら達していないのかもしれませんが、珍しいDualSIMとかについてはちゃんと書いてます。
もう一つには充電器(5V/2A)とUSBケーブル。そしてiPhone同様なSIM取り出し用クリップ。が入ってました。
箱は黒いんですが、充電器、ケーブルは白です。
本体ですが、フィルムが貼ってありました。
裏はすぐに剥がれる保護フィルムって感じですが、表はそういう簡易的なものではなく、しっかりとしたフィルムで、綺麗に貼ってあります。
私は非光沢が好きなのですが、あまりに綺麗に貼ってあるのでこれは取りたくないですね。
楽天モバイル
セールで半額で買うには楽天モバイルとのセットで買わないといけません。
私はデータプランにしましたが、これをメインで使う方は通話もできるらしいので通話プランにするのもありかと思います。
その楽天モバイルのSIMもついてきました。
サイズ比較
電源入れる前にサイズを比較してみます。
7インチのNexus7。そして4.7インチのiPhone6sと重ねてみました。
まず薄さ。
上からiPhone6s、P8max、Nexus7です。
まぁ違うといえば違いますが、そんなに違いは感じませんかね。
で、大きさというか広さ。
綺麗に撮れなくてすいません。
用途としては、iPhone6sとP8maxの両方使いとなるので、これらの大きさが違わないと意味が無いわけです。
P8maxで問題なければNexus7は引退させる予定です。
Nexus7より0.2インチしか画面サイズは違わないんですが、大きさは結構違う印象です。
特に細さですね。
この細さは片手持ちのしやすさに効いてきますので非常に重要です。
小さ過ぎたら画面が見難くなる。大き過ぎたら持ちにくくなる。
ということを考えるとこの幅93mmというのは私の手にはジャストサイズみたいです。手帳型のケースをつけても片手で十分持てます。
Nexus7との違いは画面表示エリア外の大きさの違いもあります。
Nexus7
P8max
(縦に持って)両サイドの余白でいうと
Nexus7 約8mmづつ
P8max 約3mmづつ
と、左右足して1cm差があるってことですね。
このおかげでLCDの大きさ以上に本体の大きさに効いてきます。
やはりこの無効部分が小さいほど今風なイメージでスタイリッシュに感じます。
とはいえ、ポケットに気軽に入るサイズではないですけどね。
手帳型ケースにいれてGパンの後ろポケットにぎりぎり入るレベルです。入るとは言っても半分以上ははみ出るので心もとない感じですけどね。
ジャケットとかなら大丈夫かな?
私はYシャツとかの胸ポケットにスマホを入れるのでP8maxは無理です。さすがにそこにはiPhone6s位でないと。。。
DualSIM
P8maxの特徴の一つであるDualSIMを見てみましょう
右サイドにスロットはあります。
iPhone同様にピンを差し込んで押したらトレイが出てきます。
向かって右がスマホにとって上となりますが、そちらがnanoSIMとmicroSDの兼用スロット。
もう一方がmicroSIM用となっています。
つまりnanoSIMとmicroSDは併用できない仕組みです。まぁDualSIM機としてはよくある仕様ですね。
もっとも、P8maxはDualSIMとはいいながら、同時には使えず片方しか使えないタイプらしいので、microSD+microSIMっていう使い方が一般でしょうかね。
端子
SIMスロットは別として基本的な端子としてはステレオミニジャックとUSB端子ですね。
これが頭(上側)についてます。
以前にもそういう機種はありましたが、久しぶりなので新鮮です。
充電しながら使う場合は上のほうが便利かなとは思います。
Spec
先日も比較記事にて紹介したので今更でしょうが、特徴だったところだけ説明してみます。
CPU
Kirin935
オクタコア(8コア)です。
A53XというCortex-A53の改造版(2.2GHz)が4個とA53(1.5GHz)が4個だそうです。
まぁコア数が多いからといって性能がそれだけ高いかってわけではないんですけどね。
それでもこの価格帯で買えるものとしては高性能でしょう。性能は別エントリーでベンチマーク結果を載せてみたいと思います。
RAM
3GBです。
512MB時代のスマホはすぐ落ちたりして苦労しました。
その頃から最低でも1GB以上のRAMはあるべき。できれば2GBって思ってきましたが、それを超える3GBです。
自分の中でも3GBのスマホは初で最大容量ではないでしょうか。
このスペックなら2年以上は十分に働いてくれそうです。
バッテリー
4360mAh
ここ数日使った限りでは放置だけなら余裕で1日以上持ちます。
まぁ実際にゲームとかハイパワーなものをし始めるとすぐになくなるのかもしれません。
ただ、一体型なので電池交換ができません。電池がヘタってきたら修理か寿命と思って諦めるか。。。その時の状況次第ですね。
ディスプレイ
6.8インチ IPS FullHD
解像度的には今では普通かもしれません。
ただ、非常に鮮やかでよい発色をしているかと思います。
カメラ
Out 13M
In 5M
画素数のスペックとしては最新とは言えませんが、光学手ブレ補正があったりRGBWという4カラーだったりと興味深いところです。
まぁこれとiPhone持ってたら手軽さからiPhoneで撮るとは思うので、使う機会は限りなく少ないかなとは思ってます。
BSIと書いてあるのでソニー製の裏面照射型CMOSセンサーでしょうか。
その他
スペック表ではわかりにくいんですが、通話もできるそうです。
私はとりあえずは楽天モバイルのデータプラン利用なので使用予定はありませんが、通話できないとできるの違いは大きいでしょう。
通話ができるっていう意味ではタブレットじゃなくてスマホに近いってことかもしれません。
ファブレット、タブレット?まぁ明確な定義分けは知りませんのでどうでもいいんでしょうけどね。
というわけで、明日朝までのセールで半額。
後日ベンチマークとかの結果を書く予定ですが、YOGA Tablet2と同等なパフォーマンスはあると思います。
まぁあっちは電源問題さえなければ非常にコスパが良いおすすめの機種ですからね。
このスマホが3万ってことなら非常にお得かと思います。
楽天モバイルとの抱き合わせですが、データプランにすれば余計な費用限り無く少なく出来ます。
7インチクラスのLTE通信可能な安めのスマホを探していた方はいかがでしょうかね。
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