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KindlePaperwhiteマンガモデル 使い始め

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プライム会員になりましたので、その恩恵を受けるべく、Kindleを購入しました。

 

これ先日の記事です。

Amazonプライムにご加入で、Kindle電子書籍リーダーまたはFireタブレットをお持ちのお客様は、ベストセラーやコミックを含む、2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書の対象タイトルの中からお好きな本を、一か月に1冊 無料でお読みいただけます。

ってことで、Kindle本を毎月1冊無料で読むためにはKindleかFireが必要だってことでした。

これは買うしかありません。

 

KindleかFireか?

Fireだとタブレットとカブります。手持ちのP8maxより性能が上なら置き換えもありでしょうが、そういうわけにはいかないようです。

なので、Kindleの方が手持ちガジェットとは特徴が違うのでKindleの方がいいだろうとの判断です。

 

ただ、1つ懸念点がありました。

Fireじゃないとダメなものは無いのか?

たとえばプライムビデオはFireじゃなきゃ見れませんよーとか。以前は解像度とかに制限があったようですが。。。

 

で、先のブログ記事にて問うた所、

思ってたのと違うよAmazonプライム Kindle買わないと… – ケロロ好きなエンジニアのブログ

「Fireタブレットでしか出来ないことは無いのか?」kindle本をSDカードに保存できるのがいいですね。AndroidのkindleアプリはSDには保存できない。漫画とか買うとストレージを浪費してしまう。

2016/12/07 15:29

 と id:tanakakazu さんに教えていただきました。ありがとうございます。

 

KindleにはSDカード等の外部ストレージは無いようです。

なので、容量が必要ならカードで拡張できるFireの方が使いやすい。

 

通常のKindleは4GB。Paperwhiteマンガモデルだけ32GBという容量です。(実際に使用できる容量はもう少し少ないです)

 

まぁ4GBあれば十分かもしれませんが、Kindle本だけじゃなくて自炊や購入したPDF類が現在2GB程度はある中で4GBはちょい不安です。

すべてをKindleに入れるかどうかは別として。。。。

 

でもまぁマンガモデルの32GBあればまぁ大丈夫だろう。

 

ということで、Fireは必要ない。KindlePaperwhiteのマンガモデルで十分だろう。で買った次第です。

 

プライム会員なので翌日には届くんですが、早く家に帰れない社畜サラリーマンなのでその恩恵を受けられず土曜着で受け取りました。

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さすがKindle 電子ペーパーさんですね。

電源Offでも表示しています。

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冊子はマニュアルではなく単なる注意書き。
ろくな説明はありません。

Kindleの中のユーザーガイドを見てね!ってだけ。

これじゃうちの親とかには絶対無理ですね。嫁も無理かも。。。

 

設定はまぁ簡単な方ですね。

言語を指定して

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Wi-Fiの設定
この時点では時計は狂ってます。

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アカウントから名前を持ってきてくるようです。
ここで時刻を合わせてくれました。

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Kindle使い始め

さて、Kindleっちゅうものを使ってみます。

今まで、Kobo、Reader、Kindle、hontoなんかは使ってきてますが、全てはスマホやタブレット、PCでの利用です。

こういった電子ペーパー端末は初。

正確には本屋さんであったのをちょこっといじったことがある程度。

 

 

まず第一印象は縁が太い

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今流行のスマホやタブレットは細いのが多いですからね。ちょっと野暮ったく見えますね。

また、白にしてみましたが、電子ペーパー書籍的には見やすさという点では黒と白どっちが良かったのかな?

 

次に、軽い

スペックを見ると205g。

スマホより重いけど、大きさ的に近いタブレットからしたら全然軽いです。

と思ったんですが、比べているP8maxはスペック的には20gしか重くない。カバーのせいですね。

Kindleは今カバーもない素の状態ですし。。。

 

ただ、持ち安さって意味では、P8maxの方が細長いので持ちやすいです。

KindlePaperwhiteは横幅がギリギリですね。これより大きいと片手で持つのはキツイ

 

 

反応が鈍い

ページ送り等画面切り替えで一瞬反転するのは電子ペーパーだからってことなんでしょう。それはまぁいいですが、動作が鈍いのは気になりますね。

特に拡大が必要な本だとかったるく感じます。

 

 

読みやすさ、読みにくさ

こういう電子書籍向きじゃない紙をそのまま電子化したような書籍は、もともとどの端末でも読みづらいのですが、拡大やスクロールといった動作がかったるいのでさらに読みにくいです。

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この点はやはりパワーの有るP8maxで読む方がはるかに読みやすい。
まぁカラーってのもありますけど。

 

また、グラフィックスもうまく表現できないようです。
白黒は当たり前なんですが、何段階の表示ができるんでしょうかね。

こんな風にマッハバンドが出てしまいます。

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まぁ逆に言えば、電子書籍用に作られた文字と挿絵程度の文書であれば十分読みやすいです。

ライトがあるおかげで夜や暗いところでも十分読みやすい。

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マンガモデルですから、文字だけじゃなくて画も重要なマンガも大丈夫です。

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拡大しないと文字が読めない位なら読みにくくなるんでしょうが、このサイズだとちゃんと読めますので、十分。

 

 

電池長持ち

電子ペーパーの最大の利点ですかね。

Kindleを買う最大の理由かもしれません。

初日で色々と試したんですが、その程度では電池の減りが殆ど無いようです。

充電端子もP8maxと同じUSBマイクロなので苦労はしないんですが、少々のお出かけでは充電器不要そうですね。

 

 

 

というわけで、電子書籍全てをKindleで読むことになるわけじゃありませんが、用途別に使っていくのが良いのではないかと思います。

小説等文字中心やマンガにはKindleでいいでしょうし、先の雑誌のような雑誌のまんまのレイアウトやカラーものだとタブレットのほうがいいでしょう。

 

まぁ旅行でのガジェットが増えたのは確かです。

 

とりあえず鞄につっこむのに画面保護のためにカバーを買わないと。

 

 

 

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