カメラのためにヘルメットを買ったわけじゃないんですが、まぁきっかけになったのは否定しません。
で、このようにするべく準備していったわけです。
で、先週末スキーで使ってみました。
天気が悪いときが殆どでさぁ撮ろう!ってときは殆どなかったんですけどね。でもまぁ準備していったので使ってみたわけです。
実際の使用画像はコチラ
使い勝手はチェストマウントよりもさらに悪くなりました。
一番肝心な録画です。
録画開始するには電源ボタンを押して起動
そしてシャッターホタンを押して録画開始
とするわけですが、
起動に数秒かかります。
起動音もするんですが、外では聞こえにくい。
シャッター押して録画開始したのかどうかさっぱりわかりません。
確実に録画するにはヘルメットを脱いで、録画状態まで持っていきそれからヘルメットかぶり、手袋つけてからスタートってなります。
かったるすぎですね。
なので、てさぐりで電源ON。
数秒待ってからシャッターON
としてみましたが、撮れたり、うまく撮れなかったり。
録画を止めようと再度シャッターボタン押したら実はそこから開始となってリフトが写っていたりとか。。。
と確実性は0でした。
今後の改良点ですが、リモートスイッチ付きのにしといたほうがよかったかも。
WiFi連動も出来るのでそれを使うって手もありますが、スマホやカメラの電池がどうなるのか?ってのも不安です。
カメラの電池はほんとすぐにメモリが減ります。
0までは試してませんが、満充電の3メモリから2メモリになるのはほんとすぐ。
モバイルバッテリーを携帯して休憩の度にモバイルバッテリーで充電してました。
私のモバイルバッテリーは10000mAhですが、ここまではいらないので、5000mAh程度で小さくて防水なものの方がいいなぁって感じですね。
また、最大の難点。字が読めない。
すいません。これはオッサン(じじー)ゆえの問題です。
普段のメガネだったらメガネとれば見えるんですが、コンタクトだとまず近くが見えません。iPhone6sの字ですらはっきり読めないレベルです。それよりももっと小さいアクションカムの字はまったく読めません。なんとなーくしかわからないレベル。
辛いなぁ。。。
でも最近は使い捨ての遠近両用コンタクトってのがあるらしいんで試してみたいところです。
それで、最初電源入れた時、日時が狂ってそうだったので、嫁に読んでもらって確認しながら再設定してました。
あら?前回試してたときは滑走する前にフォーマット変えてたなぁ。あれ?どうしてやってたんだっけ?メガネじゃなかったし?あれ?
ってことはさておき、次に難しかったのはアングルです。
左右は調整できないので上下ですね。
初日はかなり天気悪かったので使用しなかったんです。
なので実質1日のみ。
こんなもんかな?って撮ってみたのがだいたいこのアングル。
これでも上を向いている方です。滑走状態だと真っ白で雪面しか写ってない。
自分が思っているよりも下を向いているのかもしれません。
休憩時にこれを元に角度を直してさぁって時に頭をぶつけて角度が変わりました。
頭の上にカメラが生えているので、感覚が違うんですね。ドアとか木とかなんかあちこちぶつけてました。その度にカメラの角度が変わりまして、結局うまく撮れる角度がみつけられませんでした。
最後に撮ったアングルがこれ。
まったく改善されていません。
あぁぁぁ
というわけで、今回は天気が悪かったし、そもそもちゃんと撮れている映像が無いので、動画アップなしです。
これ横手山山頂の展望台からの眺めです。 まっしろ
- 録画のOn/Off
- アングル
この2点が今後の課題ですね。まぁアングルは何度か試せば大丈夫でしょうが、On/Offはなぁ。リモートスイッチ付きのに買い換えるほうがてっとり早いかも。
ヘルメットマウントもチェストマウントよりも多少は揺れが少なくなっただけで揺れないわけではないし。後から見やすいアングルってのもまだまだわかりません。
バッテリーも課題といえば課題だけど、実際無くなるまで使ってないのでまだなんとも言いにくいです。
唯一の成果としては、
ヘルメットマウント。何度もぶつけたり、転んだりしましたが、強度に問題はなさそうで、途中で落ちるとか外れるとかは皆無でした。横手山山頂での氷点下10℃以下でも3Mの両面テープは問題なかったです。
まぁ頭から前転するような転び方したらどうかわかりませんけどね。
さて、もう一回今シーズンいけるかなぁ。。。
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