UPQの4Kモニタがスペックを間違えて表記していた問題がホットですね。
ごめんね!の代償がたった2000円のAmazonギフト券だってのが問題になってます。

同じくUPQの製品を自ブランドとして(ODM)売っていたDMM.makeでは返金対応としています。
50インチ品が75,000円(税抜)というのが標準価格だったみたいですが、まぁ安いとは言え、それでも2000円ってあんた。もぅ。。ってレベルですよね。
![]() [Q-display 4K50X] 4K/60p,HDCP2.2対応の50インチ 4Kディスプレイ |
誤表記じゃないですよね。詐欺ですよね。これ。
だいたいこういうのって自分に都合の良い方に間違えますよね。
低速駆動30Hzです!とかって間違えるのって絶対ありえ無さそうだし。。。
スペック詐欺なんだから返品&謝罪があたりまえでしょう。
しかし、なんで120Hz?
HDMI2.0は60Hzまででしょ?HDMI2.1になってようやく120Hzだよ。まずはそこでおかしいって思うでしょ?
って思ったんですが、どうやら対応信号はHDMI2.0での4K/60pで表示が120Hz倍速駆動ってことだったようですね。
倍速で駆動しないのに倍速駆動って言ってたってことですから、スペック詐欺と言うか機能そのものが入ってないじゃんっていうひどい状態。
これがもし4K/60pじゃなくてHDMI1.4での4K/30pだとかだったとしてもごめんねはい2000円で済ませたんでしょうかね。
もっと極端なこと言ったらスペック半分ってことなので、
50インチって言ってたけど、実は36インチでした。いやぁ製造元が50インチって言ってたんで。。。ごめんね!はい2000円。
で許せるかってことですか。
まぁ1台あたりの儲けが少ないだろうからもっと大きく費用を出しちゃうと大変なんだろうけど、スペック詐欺で2000円はないだろうってことですね。
安かろう悪かろうの典型的な例になっちゃいますね。
2000円で許せない人は多いと思うのでこのまま終わりそうにないかな。
しかし、OEM品って自社で評価しないのかな?
納入されて何も確認せずに売り出すってまさかそんな事してるんじゃ。。。
うちの会社はOEM品売ってたりしますが、ちゃんと認証も含めて機能の検証から評価から基本的に一通り行います。
最近はファームとか組み込んでいるソフトウェアの脆弱性やオープンソースのライセンスのチェックも必要ですが、ソースを出さないメーカーもあったりするので厄介だったり。。。
そういうのやってると安く仕入れてきても結局高くなるんですよね。
だから安く売るために端折っている? うーん。。。
だから安物は怖いってことになるのか。。。
でも安物好きだけど。。。
あ、でも中華直輸入品ならまぁそんなものかって諦められますね。
先日GEARBESTから買ったアクションカムも720pで120Hzって言いながら90Hzでしか撮れなかったし。
中華だしってこっちは諦められます。
でも、日本の業者経由で買ったら文句言うかなぁ。。。
なんだろこの違い(^^;
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