TS-231というQNAPのNASを使ってます。
このブログではレビューはしてませんが買ったよってのだけは書いてました。
WHS機のHP X510 Data Vault をサポートが切れた後でも使い続けてきましたが、さすがにサポート切れのWHS機はもうやめようかなってことでQNAPのTS-231を買ったのが2015年12月。
もう1年半使ってるんですね。
Dropbox変わりに使おうとしたQNAPのアプリQsyncはDropboxよりはるかにSyncが遅くて使いやすいとはいえないんですが、自宅NASということでDropboxよりはるかに大きな容量としての棲み分けはできています。
さて、そのQNAPにTimeMachineを使うべく設定をしてみました。
QNAP のOSはQTS4.3.3。標準でTimeMachineをサポートしていますので設定は簡単です。
まずBackup Stationを起動します。
Backup Serverの中にTime Machineっていう項目があります。
このEnableの横にチェックを入れます。
そしてユーザーの設定。
デフォルトでTimeMachineというアカウントになってますね。
これ複数のMacがある時にはアカウント作成すれば対応できるようです。今回はこのままにしておきます。
で、パスワードを設定して
バックアップするボリュームと
CapacityにMax容量クォータ(0なら制限なし)を設定します。
これでNASの方は設定OK。
次はMacの方の設定です。
システム環境設定
この中のTimeMachineを起動します。
バックアップディスクを選択をクリック
特に何もしなくても、先程のNASでDisplayNameとして設定されていたTMBackupっていう名前のディスクが見つかりました。
それを選択します。
すると、ユーザー名とパスワードを聞かれるのでQNAPで設定したID/Passを入力します。
はい。これだけです。
後は自動で勝手にやってくれます。
楽なもんです。
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