最近は毎年の年賀状は私のに加えて親のも出しています。
正確に言うと書かされているわけです。
もぅ年賀状なんて風習はやめてもいいとは思うんですが、SNS等オンラインでつながるほどじゃない関係の人は年賀状で年に1度の生存報告って感じも悪くないと思ってます。
まぁ親戚とかですね。オンラインでつながれない人の方がおおいけど。
親も昔は自分で書いていたのに最近は面倒だからと私に丸投げです。
で、今まではハガキ買ってきて印刷して投函ってのをやってました。
だいたい1日仕事になりますね。自分のも合わせると。
で、今回暑中見舞いまで頼まれてしまいました。
簡単にできるでしょって思われてるようですが、親に来ている年賀状とかから住所が変わってないかチェックしたり、誰に出して誰に出さないって聞き出すところから始めないといけないので、結構面倒なんですよね。
で、今回は印刷とかの時間がもったいないので、オンラインのサービスを使ってみることにしました。
もちろん自分でするより多少高くなりますが、費用より時間優先です。
オンラインの投函サービスはいくつかあるかと思います。
年賀状を書いている宛名データとしてははがき作家なので、そこのオンラインサービスをそのまま使えればよかったんですが、Free版は裏書きが実質できませんので駄目でした。
で、いつも裏書き用として使っているはがきデザインキット
こちらにもオンラインサービスがあったので、それを使ってみることにしました。
ちなみにはがきデザインキットはMac用もあります。
まぁテンプレートも素材もそれなりにありますし、普段使っているソフトなので簡単に裏書きはできました。
問題は宛名です。
宛名データは昔から使っているという関係ではがき作家のデータ形式なんです。はがき作家のFree版は宛名データのエクスポート機能はありません。有料版ならできるけどねーーー貧乏人は使わせないもんねー
っていうことみたいです。
仕方ないので、今後のことも考えて、はがき作家のデータからコピペしながらエクセルにて住所録のデータを作りました。これをマスターとして管理していこうと思います。自分用の住所録はこうしてます。親のはしていなかった。。。
で、はがきデザインキットはCSVの取り込み機能があります。
この デザインキット専用CSVをダウンロード にてまずCSVの基本フォーマットをダウンロードして、それにあうようにマスターのExcelからCSVを作っておきます。
都道府県、市区町村、それ以降の住所、建物名
と分けないといけなかったのが面倒なところです。
で、まずはアプリで裏書きデータを作成します。
終わったら、ここでいつもなら印刷とするんですが、その横にある オンラインで注文する って方を押します。
で、裏書きデータをアップロードします。
そこからブラウザが立ち上がってアプリからWebの方に移行します。
で、印刷物を確認して用紙を選択します。
これが印刷代ですね。切手代は別です。
その後に2種類の選択肢があります。
自宅に送る の方は自宅で宛名書きをする場合ですね。
今回は宛名書きや投函もまるごとお願いしたかったので 直接相手に届ける って方を選択しました。
すると宛先を入力する画面に移ります。
ひとつづつ入力することもできるんですが、めちゃくちゃ時間かかりますので、先程作っておいたCSVを読み込ませます。
ここで結構エラー出ました。直すのに一苦労です。
住所が変わった人とか空欄にしておいたのですが、それだとエラーが出るんですね。融通がきかない。。。。
そういったように住所録には全員のデータが入っているわけですが、全てが出したい人ではありませんので、読み込ませてから消去するか、CSVを作り直すかしておく必要があります。
一通り読み込ませて、いらない人を消していって宛先を作ったら、今度は差出人の情報を入れます。
差出人を表には印刷しないってのも選べました。
そしたら確認画面が出て、その後合計金額が出てきます。
私の場合ですが、
今回30枚印刷で、合計3,750円(税込)でした。
内訳は
・印刷代 普通紙:30枚×78円=2,340円
・はがき代:30枚×62円=1,860円
・まとめ割:-450円
10枚、30枚、50枚を区切りに割引が大きくなっていきます。
30枚では20%OFFでした。
というわけで、1枚あたり125円。
切手代62円は絶対かかりますので、印刷、投函代が1枚あたり63円かかったことになります。
これを安いと見るか高いと見るかですね。
今は激安インク使ってますので、インク代考えてもオンラインの方がはるかに高いんですが、はがき買ってきて印刷してって手間を考えるとこれもありかな?って感じです。
ただ、手元に印刷物がないので本当にちゃんと印刷されて届いたのか?ってのが不安にはなります。
私はともかく、頼んだ親の方はまったくどんなものかわかっていません。一応LINEで画面を撮った画像を送ってはおきましたが、それからちょっと変えてますので。。。
なので、親自身にも1枚送っておけばよかったと思いました。
まぁ今回は幸か不幸か1枚だけ宛先不明で親に戻ってきたので、無事見ることができましたけどね。
さて、年末の年賀状もこのサービスを使ってみるかな?どうしよう。
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