日本通信からソフトバンク回線のSIM発売です。
って、あれ?つい先日も発売してましたよね。
これとどう違うんでしょうか。
今回新発売になったのb-mobile S 990 ジャストフィットSIM。
ジャストフィットっていうのは例えばFREETELの使った分だけ安心プランのように段階制プランってことかと思います。
1G単位で500円ずつおかわり課金ってことだそうです。
それは自分で追加していくのか、あるいはよくある段階制プランのように使う分だけ勝手に課金されるのかで全然使い勝手が違ってきますね。
後者であったならば、990円で済むと思ってたら10GB使って5490円になっちゃった。
ってこともあるってことでしょう。
なので、ジャストフィットって言い方が正しいとは言いにくいですね。
しかも
キャンペーンという魔法で2年目から料金が跳ね上がることもなく、2年契約を前提とした○○割への加入が必要といったことも一切ありません。データ繰り越しもありません。
っていうなぜかデータ繰越が無いのがメリットのように書いてますが、これ、1.001GB使ってしまったら999MB無駄になるということです。やっぱり繰り越させてほしいですよね。
逆にデメリットは
月額990円からスタートできるという思いきった月額料金のため5ヶ月以上のご利用をお願いします。
と5ヶ月の最低期間がデメリットのように書いてますが、MVNO他社は音声プランなら12ヶ月縛りが多いですから逆にメリットとして言ってもいいように思えます。
なんかチグハグな感じがします。
それよりも、先日発表した
b-mobile Sスマホ電話SIM
とはどう違うんでしょうか。
さらに、サービスを拡充すべくお客さまご自身でデータ量の上限を設定できる機能を開発中です。b-mobile S 990ジャストフィットSIMの10GB以上のデータ容量、現在ご提供中のb-mobile Sスマホ電話SIMの5GB以上のデータ容量とあわせて11月中に提供予定です。準備が整い次第、あらためてご案内申し上げます。
b-mobile S 990ジャストフィットSIMとb-mobile Sスマホ電話SIM間のサービス変更は12月中に提供される予定で、お客さま専用サイトMy b-mobileからお申込みいただくことができ、サービス変更手数料は無料です。
とのことですから、いずれ統合されるってことでしょうか。
今のところは値付けが違うだけで違いがよくわかりません。
段階制なら単なる値下げで良かったのでは?わざわざ違う商品名立ち上げる意味は?
b-mobileは以前も色々なSIMを出していて種類がくっそ多かったんですがソフトバンク系でもその方向で行くんでしょうか。
さて、値付けですが、以前のスマホ電話SIMはこちら。
今回のジャストフィットSIMはこちら
ちなみにこの価格はかけ放題はついてない単なる通話プランです。
例えば1GBで比較するとこういう感じになります。
スマホ電話SIM
- データ1GB
- 音声
- 5分かけ放題
- 2450円
990 ジャストフィットSIM
- データ1GB
- 音声
- 990円
- 5分かけ放題
- 1490円
同じ1GBで全然価格が違いますが、これどういうことでしょうか。
なんか他にサービスの違いがあるのかな?ぱっと見わかりませんが。。。
まぁ前回が高すぎたのです。ソフトバンクだからっていう理由もありますけどね。
で、逆に今回の990 ジャストフィットSIMがドコモ系MVNOより安くなってます。
ちなみにドコモ系だと、
データ1GBの音声プランで1200円から1500円。
5分かけ放題850円をつけると
2000~2350円
まぁ今時5分かけ放題ってメジャーじゃなくて同じ価格で10分かけ放題が主流になってきてますけどね。
それでもドコモより安い値付けですね。どうしたんでしょう。接続料は高いはずなのに。
それだけ回線が混むってことでしょうか。。。そう考えるとちょっと怖いですね。
ドコモ系の今度楽天モバイルになっちゃうFREETELさんの段階制プランと比較してみます。
このように1GBではジャストフィットの方が安いです。
それを超えるとさすがに割高になってきます。
ボリュームゾーンと言われる3GBあたりではまぁ均衡していると言っていいのではないでしょうか。
いゃぁ信じられません。
使い勝手はどうなんでしょうかね
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