最初にSDカードにNOOBSからRaspbianをインストールしたわけですが、最初っからRaspbianをインストールしてもいいわけで、なんでNOOBS経由するんだろう?
SDカードへの書き込みが楽だからかな?
って疑問があるわけです。
で、最近のラズパイはUSB起動もできるってことらしいのでUSBメモリに書き込んでみました。
USBへはRasbianイメージを直接書き込むことにしました。
Raspbianイメージも同じところから落とせます。

IMGファイルなので、ディスクに書き込むのになんらかのツールが必要です。
Windowsの場合は
Win32 Disk Imager download | SourceForge.net
あたりのツールを使うようです。
Macだと
Tweaking4All.com – MacOS X – ApplePi Baker – Prep SD-Cards for IMG or NOOBS
とか、コマンドから直接ddとかってのが一般的なようです。
あと、Etcher ってのがあって、これはWindowsでもMacでもOKのようですね。
今回はそのEtcherを使ってみました。
その前にUSBメモリはFAT32でフォーマットしておきました。
あっけなく起動したんですが、低電圧アラートが出ました。
電流は0.5A程度しか使ってないようなんですが、ボロいケーブルだからかな?SDカードのときは出なかったんだけどなぁ
ケーブルをぶっといのに変えてもでる。
USBテスター挟むのやめたら出なくなった
USBの電圧と電流が出るやつ挟んでたんですが電流測るってことは少なからず電圧ドロップするのでその影響かもしれません。
でも起動がおそいかな。
っていうか起動してからの反応も遅い。なんで?
比較してみました。
電源入れてからカウント開始。デスクトップが表示された時点で測定します。
microSDカード 35秒。
USB 65秒
まず最初が遅いですね。起動時のカラフルな画面(スプラッシュ画面?)が出てくるまで25秒かかります。デスクトップでのメニューをクリックしてから出てくるまでもかなり待たされる。
なんだろうか。
書き込み方法が違うからか?
ってことでSDカードのときと同じくNOOBS経由で書いてみたけどやっぱり遅いのには変わりない。
USBにキーボードとマウスを繋いでいるのでそれらのポートとの関連もあるのか?
本質的じゃないので調査はしてません。とりあえずSDカード起動で進めようと思います。
SDカードによる比較ってのはしてみたいと思います。
今回は以前スマホで使っていて余っていたTrancendのClass10の8GBです。
今後SDカードは使いそうなので32GB品を買っておきました。届いたら比較してみます。
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