夏休みの自由研究という名目で買ったラズパイさんですが、家族持ちサラリーマンの夏休み(実質3日)は終わってしまいました。
まぁ大したことは出来ていませんが、夏休みだけじゃなくてこの後も細々とやっていこうとは思います。
で、記事の方は追いついてませんので、まとめながら書いていこうと思います。
さて、今回の記事ですが、ラズパイさんにマウス、キーボード、電源、HDMIモニタ 全部つなげていては邪魔くさくて仕方ありません。
これをなんとか身軽にしてやろうってことです。
Bluetooth
まずはキーボードをBluetooth接続にしてみました。
デスクトップ右上のBluetoothアイコンからAddDeviceでペアリングするだけです。
手持ちのANKERキーボード(A7726)が問題なく接続できました。
(追記)BTのキーボード設定は別途必要でした。
Anker Ultra-Slim Bluetooth Keyboard(A7726)
1,899円(税込)
これで邪魔なケーブルがなくなりますね。
VNC設定
さぁマウスもって思いましたが、それよっかリモートで作業できるようが楽でいいよね。
ってことで、まずはVNCの設定してみました。
まぁ設定も簡単ですね。GUIからできます。
ついでにSSHも有効にしておきました。
カメラも買ってあるのでカメラも有効にしておいても良かったんですが、まぁ後回しってことで。
で、MacからOS標準のVNC接続しようとするもバージョン違いとかで接続できません。
VNCサーバー(RasPi)のオプション設定の違いで解決しました。
Securityの項目でAuthenticationをUNIX PasswordからVNC Passwordに変えるだけ
この後パスワード設定をしておきました。
ラズパイのユーザーはデフォルトのpiのまま使ってましたが、これMacとユーザ名、パスワードを合わせていたらひょっとしてすんなりいったんでしょうか?
SSH
SSHによるログインはユーザー名とパスワードさえあってればOKです。
私はpiで且つパスワード設定していなかったのですぐには接続できず。
ラズパイの方のパスワード設定をして、MacからのSSHログインの際にはユーザー名piを指定するようにして無事ログインできました。
これでディスプレイに出さなくても使える環境が出来ました。
でも、SSHはともかくVNCは相手の画面がそのまま使えるものなので、相手の画面サイズが大事です。
ラズパイにHDMI接続を抜いて起動させるとHDMIとのEDIDのやり取りが発生せずにディスプレイサイズがHDMIモニタに合わせて広くなるってことがないようで、デフォルトサイズで小さく立ち上がってしまいます。
Raspberry Pi の設定 で確認したらDefault 720×480になるようですね。
ここを変える(要再起動)ことでデフォルト起動時のサイズ設定が変わりました。
これでマウスも不要。電源用のUSBケーブルだけで使えるっていう超便利な形態になりました。
ただし、カメラを使う際にはこのままでは駄目だったってのは次の記事で書く予定です。
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