Chinaから買ったHDMIモニタがようやく届きました。
8月20日購入で27日着だったのでまぁ1週間ですね。
ただ、私が今日まで受け取れなかったってだけです。
無料配送にしたので
Estimated Delivery Time:13-21 Days
ということでしたので、ようやくっていうよりももうついたよ!って感じですかね。
購入したのはこの5インチのHDMIモニタです。
ちなみにAmazonでも多分同じであろうものを売ってますね。
約1000円の違いです。
配送を取るか費用を取るか。私は費用を取りました。
で、さっそく開梱・接続してみました。
まずは梱包。
いつもの黄色いパッケージですが、しっかりと包まれています。
最近のを見てるとGEARBESTなんかよりAliExpressの方が梱包はしっかりしていることが多い感じです。
ダンボールの文字はあんまり見ないフォントですね。
内容物です。
モニタ本体に加えて、DVD、ネジ、ペン、HDMIアダプタ
マニュアルはDVDの中に入ってます。
HDMIモニタとラズパイとはHDMI接続なんですが、ここにケーブルがくると邪魔だよなぁって思ってたら、こんな便利なアダプタがあるんですね。これはスッキリ来ます。
モニタの裏面です。
回路むき出しの基板があります。
真ん中のでっかいICはカニのマークでおなじみのRealtekのディスプレイコントローラーですね。
ピンソケットがありますが、あれはラズパイのピンヘッダと接続します。
そうやって接続してHDMIアダプタを付けた形態がこちら。
えぇ、ご覧のように先日買ってつけていたファンつきケースは使えません。
ケースが使えないのは良いんですが、ファンまで使えないってのは考えものですね。
で、裏面はこんな感じです。
ピンヘッダは全部使われてはいませんが、他の用途で使うには使いにくそうです。
ただ、LCD用にとられてしまったピンヘッダ部分は並行して引き出されているようなので、そこにピンヘッダを立てれば使えるようになりそうです。
つまりここから5Vを取ればファンが使えるようになるってことですね。
さて、電源を入れてみます。
HDMIモニタにも電源用のUSBコネクタがついていますが、ラズパイと接続した際にはここは使用しないでね!って書いてありました。
単体で例えばPCのつなぐとか普通のHDMIモニタっぽくつかうにはこのUSBコネクタに電源を与えて使う感じになるようです。
なので、この接続状態のまま、ラズパイのUSBコネクタに電源を与えれば問題なくHDMIモニタにも電源が行き渡るわけです。
ここで想像外の動作が一つ。
800×480のHDMIモニタなのにFullHDのまま表示されてます。
おそらくスケーリングされているのかとは思いますが、見にくくて仕方ありません。
HDMIってEDIDでのやりとりがあるんで800×480のモニタだからその解像度になるのかと思ってましたら、どうやらそうではないようです。
ただ、この状態では、640×480に変更しかできませんでした。
そこでマニュアルを見るとドライバーをインストールしてね!って書いてありましてオンラインとオフラインでのドライバインストール方法が載ってましたので、オンラインでドライバインストールしてみたところ、無事に800×480が選べるようになりました。
加えて、ドライバを入れたことでタッチペンが使えるようになりました。
ただ、なぜか設定が変わったようでカメラが無効に変わってましたので、それを設定し直す必要がありましたし、接続したことが原因でしょうか、起動時に少し時間がかかるようになりました。I2Cのデバイス検出に時間がかかってるような感じです。
で、触れておりませんでしたが、カメラ。
カメラの固定を考えないとちょっとこのままでは使いにくいですね。
カメラを使わないのであればスッキリくるスタイルなんですけどね。
コメント