以前の記事で、USB起動にしてみたらなんか遅くなっちゃったって事を書きました。
RaspberryPi事始め 3.USB起動にしてみよう あれ?遅い?
最初にSDカードにNOOBSからRaspbianをインストールしたわけですが、最初っからRaspbianをインストールしてもいいわけで、なんでNOOBS経由するんだろう? SDカードへの書き込みが楽だからかな? って疑問があるわけです。...
USBなのに遅いってのは納得言ってないんですが、特にあれから調べているわけじゃありません。
で、その後microSDを替えたら劇的に早くなったのでその紹介をしてみます。
まず、先の記事で使用したUSBメモリ
ABってどこのブランドですか?よくわかりません。
ま、とにかくこのUSBメモリを用いたらすっげー遅かった(65秒)ってことです。
で、その時に比較したmicroSDはこちら。
スマホで前に使っていたメモリです。
Class10のSDHC 8GBですね。
アフィ貼りましたが買わないでくださいね。今どき8GBで1000円なんて高すぎですから
で、これが35秒でした。
8GBという容量が心許ないので、新しく買ったのがこちら。
ラズパイはmicroSDの相性があるって聞いてましたが、まぁ駄目なら他で使えるからってことで特に気にせずに性能とコスト重視で選びました。
なんか最近は色々な規格が乱立してるんですね。
捺印をご覧のようにUの中に1ってあるのは
UHS Speed Class1
V10ってのはビデオスピードクラス
A1ってのはApplication Performance Class 1
まぁよくわかんないんですが、買ってみたわけです。
動作は問題なし。
で、このSDでの起動結果はなんと17秒。
圧倒的に早いです。
いやぁ同じmicroSDで全然違うんですね。びっくりですよ。
快適快適。
これスマホに使っても快適さが増すのかなぁ?
安いんで買い足しておくかなぁ。
ちなみに秒数は、前回に説明してますが、
電源を入れてからデスクトップのGUI画面が出るまでの時間で、手元のストップウォッチで測ったものです。
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