はんだ付けを行ってると腕がいっぱい欲しくなりますよね。
はんだごてを持つ
もう一方ではんだを持つ
あと、基板や部品を持つ手が欲しい。
4本あればいいかな?
とはいってもそう簡単に生えてこないので、半田を溶かしてコテにつけておくとか、クリームはんだを使って塗っておくとか、部品は基板にテープで貼り付けておくとかまぁ色々と工夫をしながら今までやってきたわけですが、先日AliExpressを徘徊してたら面白いもの発見したので買ってみました。
Aliで2000円近かったので、飛びつく割には高価なものです。でも欲しかった。使ってみたかった。ってことです。
これです。
送料無料で1,938円でした。
Amazonでもまったく同じものがありました。
値段が倍以上違いますけどね。
Amazonでもそうですがいくつかのバリエーションがあります。
手が少ないもの
AliExpress.com Product – NEWACALOX Soldering Holder 3X LED Magnifier Table Clamp PCB Welding Third Hand Helping Hand Tool for Soldering Assembly Repair
ルーペ&ライトがないもの
AliExpress.com Product – NEWACALOX Plastic Table Clamp Soldering Iron Holder PCB Fixture Helping Hands Soldering Station Welding Repair Tools Bench Vise
ファンがついているもの
私は最初に挙げたルーペ&LED付きのにしましたが、ファン付きも欲しかったんです。
はんだ付けしてる人だとわかっていただけると思いますが、はんだの煙を吸いたい用途でファンが欲しいんですね。ファン無いと顔の方に煙が来ますので。
でもそれだけで1000円高くなるので、あきらめました。代用はいくらでもありますし。
コロナが落ち着いたころを狙っての発注なので、6月9日注文、7月2日着。まぁそんな感じですかね。
開梱
組み立ては簡単です。
※ちょっと後ろにあるもの隠してますw
また、先日買ったコネクタ変換基板をつまんでみてますので基板は付属ではありません。
レンズをねじ込み。
ワニ口クリップをはめ込み。
台座をテーブル固定
位です。
フレキシブルにアームが動きますが、意外としっかりとしてます。
ずっと使ってるとゆるゆるになったりするのかどうか?はまだわかりませんが、今のところは全然大丈夫。むしろ固いくらい。
ワニ口は結構堅めですが基板を気付付けないようにちゃんと保護されてます。
レンズは3倍の拡大鏡のようです。
レンズの周りにLED光源がついてます。
老眼&近眼な私にはこのレンズは便利に使えそうです。
LED光源はUSB電源ですのでいいですね。
10段階の明るさに加えて、昼白色、電球色、両方ONって感じの3種類の色合いが選べます。
昼白色、電球色どちらも3W。両方付けて最大5W(5V1A)って感じでしたので、まぁ一般的な充電器で使えそうです。
ちなみに最低照度で0.15Aでした。
一つ気になったというが意外だった点が向き。
こういう向きで使うのかと思ってましたが、これよくみたら台座が横向いてますよね。
テーブルにつけるにはこの向きでつけるのは厳しいかと思います。なので私の画像のようなこんな向きで使うのが普通になるのかな?って思ってます。
まぁアームはフレキシブルに動くのでそこまで苦じゃないです。
っていうかはんだごては横から入れるのでむしろこの方がいいのかもしれません。
同じくAliから買っているI2Cレベル変換のパーツがまだそろってないのですが、届いたらさっそくこれ使ってみたいと思います。
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