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Camera

カメラ用ドライボックスを作ってみた

先日の記事でドライボックスはこれを買おうかな?って書きました。

こういうでかいものはAliExpressとかは本体が安くても送料が高くなりがちですからね。

 

ですが、ググってたら300円で自作したって記事が多数。。。

 

あ、そうね。原理は至極簡単なものなのでダイソーで作れるんだ。

 

密封容器、湿度計、乾燥剤

これだけ揃えれば良くて、各100円なので300円ってことですね。 

 

ってことで、ダイソーに行ってきました。

 

うちの近くのダイソーがしょぼいのか、100円で密封容器はありませんでした。正確に言うと小さいサイズはありましたが、欲しいサイズは400円とか500円でした。

 

まぁそれでもお得かな?ってことで買ってみました。

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密封容器は12L。29×22.5×22.5cm品。500円。

いちおう一番密封度の高そうなフックが4面についているタイプにしてみました。

 

後は全品100円で、

温・湿度計

脱臭防湿材

COLOR BOARD (450x840x5mm)

です。

脱臭防湿材は靴用しか見当たらなかったんですが、まぁ問題ないと思ってます。

COLOR BOARDは発泡ポリスチレン。一般によく見る発泡スチロールより細かくて、食品トレイのような感じです。これは緩衝材の意味で買ってみました。

合計税込み880円です。

 

 

作り方は非常にシンプル。

COLOR BOARDを底、側面のサイズに合わせてカット。

温湿度計はケースに穴開けて取り付けるのが一番見やすいのとは思いますが、温湿度計そのものの密封度がよくわからなかったので、中に入れることにしました。

穴開けてはめ込んで、

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いれるだけ。

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外形に合わせて穴開けてはめ込むのでもいいんでしょうが、難易度高そうなので裏の出っ張り部分だけにしておきました。

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奇麗に丸く切るなんて難しすぎです。

なのでその面だけちょっとボードが浮いてます。が実使用にはまったく影響なし。

 

周りのボードは貼り付けようかと思いましたが、ぴったりつくったので、その必要もなし。

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乾燥剤は入れるだけでもいいんでしょうが、天井に貼り付けてみました。
(この程度の貼り付けではすぐに落ちてきました。。。)

 

完成。

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中はこんな感じです。

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レンズ付きα6500、NEX-5Nボディ、NEX-5N買ったときのレンズ2本。

これで床面積的にはいっぱいです。

高さ方向には余裕があります。

乾燥剤の効率を考えたら容積は狭いほうがいいとは思いますが、この床面積で高さの低い密封容器ってのが見当たりませんでした。

まぁ将来長いレンズを買ったときのためと思っておきましょう。

 

 

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