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レビューガジェット

AnkerのPower Bank 20000mAh品はすばらしい

アリエクでの購入品ばかり紹介してきましたが、先日のAmazonPrimeDayでも当然ながら色々と買っております。
今回紹介するのはPrimeDayで買ったモバイルバッテリーです。

言うまでもないですが、アフィは貼ってますが、案件でもない自腹レビューです。

ダイソーの10000mAhも使ってたりしますが、モバイルバッテリーに重要なのは充電の速さかな?って思ったりしてます。
カフェとか食事とかで休憩している時の充電でそれなりに充電されてほしい。
モバイルバッテリーつないだまま歩きたくない。そんな意味合いからです。

とすると、USBPDに対応した急速充電対応品とかが良くて、それは以前買ったこいつを持っているんです。

こいつがちょっとヘタってきました。

なので、買い替えです。

常に持ち運ぶのなら軽さ優先で、基本的に電池容量と重さは比例するので、5000もしくは10000mAh品で200gあたりを選ぶか、あるいは旅行や遠出限定で重くてもいいので大容量のを選ぶか?って考えて、10000mAh品はまぁ古いのも数えれば2,3個あるので、今回は20000mAh品を選びました。

ここまで大容量となると、いくらPSEついているからといっても怪しいメーカー品は買いたくありません。
なので名のしれたメーカーってことでAnkerを選んでみました。

先のPrimeDayで5,490円でした。ワタシ的にモバイルバッテリーにこんな費用を出すのは初めてかと思います。

レビュー

スペックを簡単におさらいすると、

容量 20000mAh
USB-Cケーブル内蔵
入力 最大20W
出力 Type-A/C 各々最大22.5W、同時使用 最大15W
重量 345g

です。まぁ重いです。20000mAhですからね。軽いと逆に不安になります。

これを選んだ決め手ですが、
まずは、内蔵ケーブルでもポートからでもどちらからでも急速充電ができるってことです。
先の紹介した以前買ったやつは内蔵ケーブルからだと急速充電対応してなかったんですよね。

で、さらに驚いたのは、内蔵ケーブルやType-Cのポートが出力だけじゃなくて入力にも対応して、且つPDで充電ができるってことです。特に入出力どっちもOKってのはびっくりしました。

本体からはType-Cしか生えてないので、はやくiPhoneを買い替えねば!って思った次第。

実際の重さは公称値とほぼ同じ347g

本体に%表示が出るってのもなにげに便利ですね。

また、内蔵ケーブルがストラップのように使えるらしく、こうやってもってもいいですよ!

なんですが、めちゃくちゃ抵抗があります。大丈夫とは言うけどなぁ。。。

Xiaomi Pad 5 充電してみましたが、16Wだったのは、タブレットが80%位電池が残ってたからかなぁ?

iPad(mini5)では、残り30%くらいだったけども12Vで15W程度。

あれ?ってスペックを見ると

出力最大22.5Wって10Vの時で、12Vのときは20Wか18Wなんですね。
10VってPDの規格にあったっけ?違う規格???

それでも12Vで15、6Wで20Wフルにでないのは端末のほうが対応してないのか、あるいはケーブルのせいなのか?はて?

容量確認

次はこのモバイルバッテリーの容量確認。本当に20000mAhあるのか?

電池自体の容量テストのために0%まで使い切りましたが、1%から0%になるまでがかなり長かったです。
最後の一絞りが結構ありそうです。

で、これから容量確認するために、モバイルバッテリーを充電してみます。

きっちりとスペック通り20Wで充電開始しました。

80%になるまではずっと20Wで、80%を過ぎてからは12Vのまま電流が下がっていく形で供給電力をしぼっていき、92%時には8W。100%時には2Wとなりました。80Wからはほぼほぼリニアに落ちていく感じでしょうか。

また、充電時間ですが80%までだと約4時間。100%にするにはそこからさらに2時間かかります。

まぁ容量も大きいのであえて100%にする必要はないのかと思います。この充電特性を見たら充電は80%程度にとどめておくほうが寿命も含めてよいのかと思います。

さて、肝心の電池容量ですが、100%になった時点でのメーター表示はこちら。
ってか100%って表示されてからもまだ3Wで充電が続いており、100%っていう表示そのものが消えるまで25分もかかりました。消えても2Wで充電してましたけどね。

容量は 7490mAh。あれれ?って思いましたが、12V充電なので、12Vで7490mAhってことですね。

Whの方を見ると90.47Whです。

つまり、3.7Vで考えると 90.47/3.7=24,451mAh。
内部での効率考えても十分すぎる値ですね。20,000mAhは嘘じゃなさそうです。

また、特筆すべきは熱で、20Wでフル充電を4時間しててもほぼ熱くなりません。
むしろ充電器のほうが熱かったです。本体はちょっと温かいかな?って程度でこれには驚きました。

まとめ

この Anker Power Bank まとめますと、

Good

  • Type-Cケーブルが内蔵されている
  • 内蔵とType-Cのポートが入出力対応
  • 20000mAhの大容量
  • 全ポートPD対応
  • PD最大20W
  • 容量が%表示
  • 低電流モードがある
  • 80%以降は充電電力が減ってくるいたわりタイプ
  • 出力3ポート
  • 出力3ポートいずれもPD対応
  • 本体が熱を持たない

Bad

  • 重い
  • 22.5Wってのは10V時なので対応していない機器も多いかも。ってかどの規格?
  • 内蔵ケーブルの頑丈さが大丈夫って言うけどちょっと心配
  • 100%までの充電は時間かかる
  • 3ポート同時出力だと合計15Wになる

って感じですかね。まぁBadのほうは無理くり作ったいいわけで、重い以外は問題ないと思ってます。

その重いってのも容量が大きければ重いのは当たり前なのでまぁそういうものでしょう。

 

ってことで、まぁそれなりに高かったですけど、それに見合った十分な性能・品質は持っているのかと思います。

 

 

 

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