先日から紹介しているアリエクお買い物シリーズ。結構買ったので紹介したいものがたくさん溜まってます。
で、今回は一応このブログメインの電気関係なので単独の記事にしました。
その、今回ご紹介するのはUSBの電源トリガーモジュール。
正式名称はよくわかりませんが、要はUSB(PD)から所望の電源をゲットしちゃおう!っていうまぁPD充電器をACアダプタのように使っちゃう製品です。
USBのPD(PowerDelivery)規格は、接続するとお互いのマイコン同士が通信し合ってお互いの最大公約数的な電圧を供給するような仕組みになっていたはず。
その仕組を利用して、基板上に設定された電圧をPDアダプタから引き出してしまおうっていう製品でしょう。なので、まぁ回路的にはDCDCなんか必要なくてマイコン一つあればOKみたいなシンプルなものかと思います。FETスイッチもいらない????
5個で500円でした。
捺印が無いのでどのマイコンが使われているのかわかりません。
使い方の説明がまったくなかったんですが、この基板で12Vが出力されたので、今12Vのシルク部分で0オーム抵抗がつながっているように、9V/12V/15V/20Vとシルクがあるところをショートすればその電圧がでるんだと思います。
しかし各電圧に対応している各抵抗はプルアップかなって思うんですが、値がバラバラですよね。なんか意味があるのかなぁ?それに243とか24KΩでしょ。E24系列?なんでそんなの使うのか?
まさかアナログ?
とりあえず確認です。PD充電器をつなぐと、
と、12Vがでてたので、おそらくシルクの横をショートすればいいんだろうっていう判断です。
また、当然?ながら商品ページの基板と実物は微妙に違います。あ、商品ページで言うと2枚目の画像の基板とは同じっぽい。
あ、これ基本の5V無いじゃん。
ショートするところ複数ショートしたりすると動作変わるのか?どこもショートしないと5Vになるとか?実験してみるしか無いかな。説明書くらい付けてくれよーってアリエクに期待するのは無駄か。。。
あと、PDの仕様をよく覚えてないんですが、ネゴしている間は5Vって出るんだっけなぁ?
5V→12Vとかに変わるのか、あるいはネゴが終わるまで電圧って出さなかったのか?どっちかだと思ったんですが。。。
まぁ今どきはUSBから電源取れるのってお手軽で助かりますし、それが5Vだけじゃなくて12Vとかもできたりすると色々と幅が広がりますからね。っていうか最近はDCジャックとかつけずにUSBから取るほうが多いでしょう。
そういう時に使っていこうと思います。
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