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3Dプリンター

初めての3Dプリンター造形 CO2センサー筐体の製作

夏休みになりましたし、基板の固定方法とか100%完璧じゃないけど、とりあえず印刷してみよう!ってことで、印刷してみました。

これが完成版。

※実はネジ穴忘れてます。作業はした覚えはあるんですが、なぜか無くなっている。。。

レンダリングさせるとこうなります。

青矢印のところにネジ穴あけるの忘れてます。

さて、Fusion360からのAnkerMakeM5への3Dプリントです。

このままプリントしたら、ケースじゃなくてモックが出来てしまいますから、必要な部分のみをプリントします。
まずは簡単そうなボディ下部から印刷します。

ボディ下部のプリント

このボディの下部を印刷します。

STLっていうファイル形式にするんだよってのはなんとなく知っている知識です。

ファイルメニューの3Dプリントを選択してSTL出力しようと思ったらなんか出来ない。

メッシュ化ってのが必要みたいです。

出力したいボディを選択して右クリック→メッシュとして保存

形式をSTL(バイナリ)にしてOK

リファインメントってのをいじれば精細度が変えられるのかもしれませんが、とりあえず最初なのでデフォルトのままにしました。

OKを押すとファイル保存できます。
適当なローカルディレクトリ内に保存しておきます。

 

次にAnkerMakeアプリを起動し、スライサーを選択します。

ちなみに起動したらアップデートがあるっていうんでアップデートしておきました。
バージョンはV0.9.40_9

スライサーっていうアプリも別の物を使うっていう選択肢もあるらしいけど、素人なのでまずは純正品です。

ファイル→開く で先程保存したSTLファイルを指定します。

こんな感じで印刷物が出てきました。

設定ですが、最初なのでEASY Modeで。
ただ、インフィルはググると10%じゃ小さいって書いてあります。
今回は基本的にケースで厚みも考えて作ったので、インフィルは100%でいいんじゃないの?って思って100%に設定してみました。

で、スライスをクリック

あっというまにスライスできて、こんな画面がでてきました。

インフィル20%指定時だとフィラメントは17gで印刷時間は40分56秒だそうです。
インフィル100%だと18gで46分27秒でした。
これならインフィル100%で行くほうがよさそうです。

USBメモリ経由で印刷しようと思いましたので、とりあえずエクスポートしました。

STLファイルは488KBでしたが、出来たacodeというファイルは7MBでした。
これをUSBメモリに入れて本体にさして印刷です。

本体のUSBの口はType-C。今どきだからType-Cってのはいいんだけど、USBメモリってまだまだType-Aの口が主流ですよね。
ダイソーのA-C変換使ったら読めました。よかったー。

購入後の組み立てでオートレベリングってやってみたけど、念のためもう一度実行。

フィラメントをセット押して押し出しってやつで出てくるまで実行。

出てきたので余分なうんこは取り除いて印刷開始!

なんか端っこから印刷し始めて、えええええって思ったけど、なんかテストクーポンてきな試し打ちなのかな?

ちゃんと真ん中でプリントが始まりました。

アプリからAppleWatchへ印刷終了の通知が来るのはいいですね。約50分弱で完成!

プラットフォームから剥がすの大変なのかな?って思ったんですが、そんなことなく、下のプラットフォームをグネグネ曲げたらパカって外れました。らくーーー

実はここで一つ失敗したと思ったんです。
形状的にサポートってのは不要だと思ったんですよ。でもスライサーで試しにサポートありでやってみるとサポートが付くんですね。
この黄色い部分です。

そりゃそうですよね。穴なんだからいるんでしょう。

でも、プリント結果を見るとなんかうまく印刷できてますよ。

うーん。どういうこと???? まぁ結果オーライです。

ちなみにサポートって自分で作るのかなぁ?どうやって作るんだろう?って思ってたんですが、ちゃんとスライサーにサポートの自動生成ってメニューがあったんですね。
自動生成ってことはやはり自分で作るっこともできるってことなんだろうか。

ボディ上部のプリント

さて、今度はボディ上部です。

これは難しい。こんな形状にするんじゃなかったと今更思いました。

今度はサポートは絶対いるだろうなって思いましたが、どの向きにすればいいのか?

とりあえずこの向きにしてみました。

今度はちゃんとサポートを生成させます。

両端がきっちりと床につくっていう角度指定ってどうするのかわかりませんでした。
目合わせです。

ってか、この向きが一番いいよ!ってアプリが教えてくれないんですかね?教えてくれるアプリもあるんでしょうか?

でも、サポートって支柱までついちゃうのかぁー。
まぁとりあえずこれで印刷です。

まぁとりあえずこれでプリントしました。15gで56分15秒とのこと。

サポートすごいっすね。
とりあえずサポートをニッパやエンドカットニッパとかを使って取っていきます。

他は問題なかったんですが、ここですね。大変だったのは。

こんなにギザギザに。

これをなんとかしないといけないってことですね。

いやぁ一番メインの面をサポートだらけにしちゃいけないってことですね。

こっちのほうが良かったかな?

まぁ次からちゃんと考えよう。

今回は今できた造形物をなんとか見栄え良くしていかないといけません。

ヤスリではきれいに削れなかったので、とりあえずパテ埋めしてから削りますかね。パテ買わなきゃ!

 

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