Xilinxの時はISEからVivado、その後Vitisとか、ツールは変わるは、バージョンが変わるはで、毎日触ってない自分にはほんとついていくのが大変だったんですが、部署が変わって今度はALTERA教に入信させられました。
何を使うっていうのは政治の力が働くみたいで試作ならともかく量産となると意見が通らないことが多い会社です。接待とかあるのかも。
せっかくプライベートで買ったのはZYNQなのになぁ。
とはいえ、7、8年前までいた部署はAltera使っていたので久々のアルテラです。
ツールはQurtus Prime と変わっております。以前はQuartusIIだったかな。
その前はMax+Plusだったはず。その頃は使いやすいって思ってたけど今ほど複雑じゃなかったからかも。
ここ数年Xilinxに振り回されちゃってるので、Quartusがどんなツールだったか覚えておりません。
で、まずは勉強がてら無料のLiteEditionを入れてみて暇を見つけてチュートリアルなんかをやってみてるんですが、NIOS IIで躓いた。
Nios II Software Build Tools for Eclipse が起動しない。
うんともすんとも言わない。
調べたらインストールされていないようです。
そんなの普通全部はいるんちゃうん?
最初にQuartusインストールするときに聞いてくるもんじゃないのか?
あ、聞いてきたのかも。覚えてないw。
じゃぁECLIPSE入れればいいのかな?って思いましたが、記載を見つけました。
QuartusはC:直下にインストールしてますが、そのこのディレクトリ
C:\intelFPGA_lite\21.1\nios2eds\bin
この中にREADMEというファイルがあって中には
QUARTUS ECLIPSE MANUAL INSTALLATION といった記載がありました。
中に書いてあったリンク先からCDTをダウンロード。
それを展開して上記のディレクトリ内に移動。
eclipse_nios2とリネーム
binディレクトリ内にあったeclipse_nios2_plugins.zipを展開
binディレクトリに上書き(先程作ったeclipse_nios2内に上書きされます)
と、これで起動するようになりました。
バージョンは違いますがここに書いてあることと同じみたいですね。
いれてるUbuntuのバージョンも違いますがちゃんと動いてます。
この先進めてみないと本当にちゃんと動くのか不明ですが。
Quartus使うにはMACNICA情報は必須って感じみたいですね。
XilinxもPALTEKの資料が役立つこともありますが、本家の資料が結構豊富だった気がします。
最近は複雑すぎちゃって、16L8とか16V8とか書いてた時がよかったなぁとおっさんというより爺の発言。。。
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